うつ病あがりの20代で転職者の迅斗です。
今回から5回に分けて「うつ病20代の転職活動期」を始めます!
今日は「転職活動、はじめました」編です。
結論から言うと、「コロナ不況×異業種転職×うつ病=激ムズ」でした。
うつ病初期、転職活動は1週間で断念
私が最初に転職活動を始めたのは2019年11月。
休職直後にリクルートエージェントに登録したことが始まりです。
担当エージェントは電話でのカウンセリングや書類添削もかなり丁寧にしてくださり、今でもうつ病のことも踏まえて転職活動をサポートしていただいており、本当に感謝しております。
しかし、うつ病初期には心身症も患っており、そもそも身体が動きませんでした。
このときはうつをクローズにしており、3社受けて3社とも書類通過しましたが、面接対策もろくに出来る状態ではなく、友人からも心配され泣く泣く断念しました。
うつ病療養と資格取得で自信を取り戻し、転職活動再開
療養のことは過去記事にたくさん書いていますので、今回はほぼ割愛します。
療養中に図書館に通いつめ、危険物取扱者 乙4類に一発で合格しました。
しかもほぼ満点近い点数だったので、本人が1番驚きでした。
危険物取扱者試験は2月の半ば、1カ月はリフレッシュに充ててその後転職活動を始めようと思っていました。
しかし、これが最大の罠だったわけです……。
転職活動で希望に満ちていた最初の1週間
4月1日、転職活動を本格化。
転職用ブログ(当時アメーバブログでした)を立ち上げたのと、11月にカウンセリングしたエージェントと面談、また別の大手エージェントと、若手専門エージェントに登録し、カウンセリングを行いました。
職務経歴書は未経験用と設計開発用の2つに分けて作成。
当時の志望部署は人事・人材、機械設計の2軸でした。
4月はまだ求人も比較的多く、結構数の求人を応募しました。
「これで人生を変えて見せるんだ……」。そう思っていた時期が私にもありました。
余談ですが応募までの判断方法や自分の条件は、後日別記事にて整理したいと思います。
うつ病上がりの転職活動は、そもそも書類が通らない
11月、書類通過率100%だった私でしたが、なんと書類通過率は5%未満!!
もはやお祈りメールが普通になってしまっている。
この落差にショックを感じないわけがありませんでした。
しかも、経験のある機械設計ですらコテンパンに落とされてしまいます。
やはり世間の理解はまだまだ薄いのかな……そう思うと落ち込みがちになります。
とはいえ当時、オープンにしすぎていたのもあるのかな、と反省しています。
履歴書にでかでかと「うつ病で休職中ですが、現在は主治医から転職活動の許可をもらっています」と書いてましたからね。
こんな状況のときに助けてくれたのが、大学時代の友人でした。
そこで教えてもらった、とある転職サイトとの出会いで少しずつ改善方向に向かっていきます。
下記に紹介した、次の記事へ続く。
【うつ病20代の転職活動#2】緊急事態宣言発令!コロナ禍での転職の難しさを更に思い知る
ではでは、本日も皆さま生きててえらい!