うつからの社会復帰

【疑問】リクルートエージェントはうつ病や適応障害で休職中でも利用できる?担当者に伝えた方がいい?

【疑問】リクルートエージェントはうつ病や適応障害で休職中でも利用できる?担当者に伝えた方がいい?
  • リクルートエージェントはうつ病や適応障害で休職中でも利用できるの?
  • 転職エージェントに休職していることを話すべき?
  • 履歴書にはどう書いたらいいの?

こんな疑問を持っている人もいるのではないでしょうか?

結論から言うと、登録や面談が可能なことはもちろん、求人も紹介してもらえます!

実際、うつ病で休職していた筆者が登録しても、不況にもかかわらず100社以上紹介してもらえました!
(登録したのは2020年4月~7月)

加えて、リクルートエージェントに限らず、転職エージェントにうつ病や適応障害での休職歴を明かしたほうがいいです。

なぜなら、病気が再発しないように配慮しながら転職をサポートしてもらえるから。

一方で、うつ病や適応障害で休職中に転職活動を進める時の注意点もいくつかあります。

この記事では、うつ病当事者のぼくが実際に登録した体験談を交えながら、転職エージェントを利用するときのポイントを解説します。

最後まで読むと、社会復帰に成功するためのヒントが得られるはずです。

筆者の自己紹介

自己紹介

じんと(@Jinto_Jibunpock

リクルートエージェントはうつ病や適応障害で休職中でも利用できる?

リクルートエージェントはうつ病・適応障害で休職中でも利用できる?

最初に紹介したように、リクルートエージェントはうつ病や適応障害で休職中の人でも利用できます。

なぜなら、リクルートエージェントは国内最大級である「10万件以上」の求人を持っているため。

実際、ぼくもうつ病で休職しているときにリクルートエージェントを利用していましたが、100社以上の求人を紹介してもらえただけでなく、キャリアカウンセリングや職務経歴書の添削、面接対策までしてもらえました。

すなわち、病歴に関わらず経験・実績・スキルがあればサポートを受けられます

そのためリクルートエージェントだと、「うつ病だからお断り!」といったことはないので安心してくださいね。

とはいえ、「他のサービスでも大丈夫なんじゃない?」と思うかもしれません。

しかし、他社のサービスでは以下のように言われたこともあります。

  • あなたに紹介できる企業はありません
  • あなたにお似合いなのはこの企業(ブラックで有名な会社)です

特に、求人数が少ないエージェントサービスは支援をお断りされる傾向が強め。

他社のエージェントとあわせて登録を考えている人には、同じく求人数の多い以下の3社がおすすめですよ!

リクルートエージェントにうつ病や適応障害で休職中の人が登録する3つのポイント

リクルートエージェントにうつ病や適応障害で休職中の人が登録する3つのポイント

リクルートエージェントなどの転職エージェントに、うつ病や適応障害で休職中の人が登録するときのポイントは以下の3つ。

  • うつ病のことをアドバイザーに話す
  • 職務経歴書は「体調不良」と書く
  • 症状がある程度落ち着いてから登録する

詳しく見ていきましょう。

ポイント①:うつ病や適応障害をアドバイザーに話す

1つ目は「うつ病や適応障害をアドバイザーに話す」ことです。

  • うつ病だと求人を紹介してもらえない
  • うつ病だと内定が全然もらえない

といった不安から隠す人もいますが、正直おすすめできません。

なぜなら、求人紹介や転職サポートの仕方が異なり、入社後にあなたがしんどい思いをするかもしれないから。

  • Aさんは、給料アップのために転職
  • Bさんは、家庭の都合で引っ越すため転職
  • Cさんは、働きやすい環境を求めて転職

といったように、転職理由は本当にさまざま。

特に、うつ病での休職が転職活動のきっかけという人は、Cさんのように「働きやすさ」を重視する人が多いはず。

しかし、働きやすさの優先度を下げてしまうと「入社後に病状が再発し、再休職もしくは退職」という最悪の事態になる可能性が高いです。

それに、数週間や数か月で休職や退職をした場合「すぐに辞める人」とレッテルを貼られ、次の転職活動がかなり不利になってしまいます。

このように、転職エージェントの担当者にはうつ病や適応障害のことを正直に話しましょう。

ポイント②:職務経歴書は「体調不良」と書く

2つ目は「職務経歴書の書き方」で、具体的には「体調不良」と書くことです。

実は、ぼくも転職エージェントからのアドバイスで書き方を変えて、書類通過率が上がりました。

体調不良と書くのをおすすめする理由は、以下の2つ。

  • 「うつ病」というだけで書類選考で落とす企業は、悲しいかな多い
  • 病気歴がないことにすると、入社後に経歴詐称で解雇される可能性がある

悲しい話ですが、うつ病や適応障害という文字を見ただけでお見送りにする企業がたくさん。

  • すぐに辞めてしまう
  • 上司や同僚とコミュニケーションが取れない
  • どのように接したらいいのかわからない

といった理由でことごとく落とされてしまいます。

一時期100社近く連続で書類で落とされ、本気で絶望しました。

一方で、病気による休職や退職を隠し入社後に発覚すると「経歴詐称」になります。

退職であれば「結婚するために退職した」などと言えますが、休職の場合は特に難しいです。

そして、経歴詐称が見つかると「懲戒解雇」となることが多く、今の転職活動より100倍ハードモードに。

そのため、書類では「体調不良」と書くことがおすすめ!

通院による業務調整といったような詳しい内容の書き方は、担当者と相談して決めましょう。

ポイント③:症状がある程度落ち着いてから登録する

3つ目は「症状がある程度落ち着いてから登録する」ことです。

うつ病や適応障害では体調の波があり、元気だった次の日に1日寝込んでいる経験をした人も多いはず。

とはいえ、転職活動の面接や入社した後は簡単に休めるわけではありません。

面接を延期すれば印象が悪くなりますし、入社した直後は有給がなく欠勤扱いになります。

これ以外にも下の3つの理由から、体調の波が安定してからの登録をおすすめしています。

  • そもそも転職活動はストレスが多い
  • 顔色が悪いと、面接官に悪い印象を持たれる
  • 転職活動は始めてから3ヵ月が勝負

なかでも「転職活動は3ヵ月が勝負」が1番重要。

なぜなら、転職エージェント業界では

「3か月以上かかっている人は、本気度が低い人として優先度を落とされる」

という暗黙のルールがあるからです。

ぼくも4ヵ月間転職活動をしていましたが、4カ月目は紹介される求人の数がガクンと減りました。

求人数が国内最大級のリクルートエージェントも例外ではありません。

そのため、ある程度体調の波が落ち着いてからエージェントに登録しましょう。

経験則ですが、「週に4~5日、会社の定時間何かに打ち込める」のが1つの目安になると思います(`・ω・´)

うつ病休職中にリクルートエージェントを利用した体験談

うつ病休職中にリクルートエージェントを利用した体験談

続いて、うつ病休職中にリクルートエージェントへ登録した体験談を紹介します。

登録当時の状況
  • 国公立大の機械系院卒27歳、社会人4年目
  • 転職活動時期:2020年4月~2020年7月末
  • 転職前は大手メーカーで、機械設計と新卒採用を担当
  • 2019年11月~ うつ病で休職
  • 志望業界は人事、人材、コンサル(序盤は機械設計も)

お気づきの方もいると思いますが、某ウイルスによる外出自粛とドンピシャです(笑)

緊急事態宣言中でも求人紹介があった

登録した2020年4月1日には外出自粛がすでにはじまっていたので、担当者とは電話で面談。
※2022年5月時点では、対面でも承っているとのこと

記事で紹介したようにうつ病のことも話したうえで、

「年収下がってもいいから、働きやすいところに転職したい」

という希望を伝えたところ、翌日には求人紹介が10件以上( ゚Д゚)

さらにその翌日も10件以上届き、緊急事態宣言期間中もほぼ毎日求人が届きました。

なかには条件に合わないものもありましたが……2割前後は応募しましたね。

親身にサポートいただけて安心して活動できた

何より、リクルートエージェントを利用してよかったのは「親身なサポート」でした。

キャリアカウンセリングはもちろん、職務経歴書の添削や面接対策、面接後のフィードバックまで、本当にお世話になりました。

うつ病からの社会復帰で不安感も強かったですが、安心して活動を進められたのはリクルートエージェントのおかげだと思っています。

特に印象に残っているのが「なかなか転職先が決まらなかったとき」のエピソード。

かなり落ち込んでいて「当時の職場から逃げるためにも、休職を隠して適当なところ再就職したい」と思ってしまった時期がありました。

最終面接で落とされた後、当時の職場から復職を迫られたときです。
(当時のブログ記事はこちら)

このとき、担当者から言われた下の言葉は、今でも忘れられません。

じんとさんが次の職場で目指していることは、働きやすくて再発しないことですよね?
休職を隠してまで焦る必要はないですよ!

……書いてて目から汗が(´;ω;`)

最終的にはフリーランスで社会復帰しましたが、もし会社員に戻るとしたらリクルートエージェントはぜひ利用したいですね。

うつ病や適応障害で休職中の人がリクルートエージェントに登録するまでの流れ

うつ病や適応障害で休職中の人がリクルートエージェントに登録するまでの流れ

最後に、うつ病や適応障害で休職中の人がリクルートエージェントに登録するまでの流れを紹介します。

※登録・利用は無料です。詳しくはこちらをご覧ください。

①:申し込みフォームにアクセス

まずは、以下の申し込みフォームにアクセスしましょう。

>> リクルートエージェント 申し込みフォーム

②:転職に期待することを入力

転職希望時期や希望勤務地、現在の職種などを入力します。

職種は大区分・中区分・小区分全て選択してください。

③:確認メールのURLをクリック

先ほどの「同意し次へ」ボタンを押すと、以下の画面に切り替わります。

そして、登録したメールアドレスに「ご本人様確認のご案内」メールが届きます。

10分以内に「プロフィール入力の続きはこちら」の下にあるURLをクリックしましょう。

④:プロフィール情報を記入

URLをクリックすると、氏名や性別、最終学歴などのプロフィール情報を記入します。

必須のところは全て記入します。

なお、セキュリティの都合上3時間でタイムアウトとなります。

時間に余裕があるときに登録しましょう。

⑤:完了!

登録完了すると、7日以内に担当アドバイザーからメールもしくは電話があります。

初回面談の日程を決める連絡なので、早めに対応しましょう。

まとめ:リクルートエージェントはうつ病や適応障害で休職中の人にもおすすめ

この記事では、リクルートエージェントにうつ病や適応障害で休職中の人でも登録できるのかについて、体験談を交えながら解説しました。

この記事のまとめ

【結論】リクルートエージェントはうつ病・適応障害で休職中の人でも利用できる!

登録するときの3つのポイント

  • うつ病のことをアドバイザーに話す
  • 職務経歴書は「体調不良」と書く
  • 症状がある程度落ち着いてから登録する

実際に登録して感じたこと

  • 不況時でも求人を紹介してもらえた
  • 親身なサポートが印象強かった

リクルートエージェントはうつ病や適応障害で休職中の人でも登録できますし、不況のなか登録したぼくも1日10件前後の求人が届きました。

一方で、うつ病や適応障害がきっかけでの転職は「無理して再発」が1番怖いです。

採用されにくくなる不安もあるとは思いますが、うつ病を明かしてもサポートを受けられるので安心してくださいね。

ぜひこの機会にリクルートエージェントに登録して、親身なサポートを受けながら転職活動を進めませんか?

最後まで読んでくださりありがとうございました。

ではでは、今日も皆さま生きててえらい!

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関連記事:うつ病や発達障害におすすめの転職エージェントや就労支援は?当事者が徹底解説

ABOUT ME
じんと
社会人3年目でうつ病になった経験をもとに、パワハラや毒親、キャリアに関する情報を発信。理系大学院卒業後、大手メーカーで設計開発と新卒採用に携わる。しかし、3年目にうつ病で休職。転職で250社から落とされたあと、フリーランスで社会復帰。Webライターで300記事以上納品するかたわら、ブログ「じぶんぽっく」を月間17,000PVのメディアに育てる。SNSフォロワー合計5,000名以上。オンライン相談で30人以上の悩みを解決。ファンコミュニティ「ぽっくランド」も運営中。
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