うつからの社会復帰

【経験談あり】dodaチャレンジはお断りが多い?断られた人の評判や特徴を紹介

【経験談あり】dodaチャレンジはお断りが多い?断られた人の評判や特徴を紹介
  • dodaチャレンジはお断りが多い?
  • 断られたのは私だけ?
  • 実際に転職できた人いるの?

こんな悩みを持っている人も多いのではないでしょうか。

結論から言いますと、dodaチャレンジはお断りが多く特に精神障害の人が断られやすいです。

実は、精神障害3級の筆者もお断りされました。

とはいえ、全く紹介されないわけではありません。

dodaチャレンジに取材したところ、「自分の障害特性を理解しているかどうかが大切」とのこと。

また、精神障害がお断りされやすいのは「精神障害者採用の受け入れ体制が整っていない企業が多い」という背景もあります。

そこでこの記事では、dodaチャレンジからお断りされる評判や断られやすい人の特徴について、経験談や取材を通じてわかったことを交えながら紹介します。

筆者の自己紹介

dodaチャレンジは精神障害お断り?

dodaチャレンジは精神障害お断り?

最初に紹介したように、dodaチャレンジからお断りされたという人は多いです。

なかでも、精神障害の人から「断られた」との声がたくさん。

このようになっている理由は、以下の2つです。

  • 精神障害の受け入れが少ない
  • 断られる人の特徴に当てはまっている

詳しく見ていきましょう。

理由①:精神障害の受け入れが少ない

1つ目は「精神障害の受け入れが少ない」ことで、dodaチャレンジに限った話ではありません。

厚労省のホームページに書かれているように、「精神障害が障害者雇用義務の対象となったのは、2018年と比較的新しい」からです。

平成30年4月1日から、障害者雇用義務の対象として精神障害者が加わりました。

障害者の雇用により、共生社会の実現のほか、以下のようなことが期待されますが、更なる雇用促進と職場定着の推進を図るためには、行政や地域の関係機関に加え、民間企業などの社会全体が一体となった取組が求められています。

引用元:厚生労働省

加えて、発達障害や精神障害は下のようなイメージを持たれがち。

  • 周囲となじめない
  • コミュニケーションが取れない
  • 再発や2次障害などですぐ辞めそう

そのため、「接し方や仕事の進め方がわからない」と採用をためらう企業も多いという事実。

このことについてdodaチャレンジへの取材で聞いてみたところ、身体障害者向けの求人を10とすれば、精神障害は7割前後。

お話ししたスタッフも「精神障害者の雇用を増やすのが今後の課題」と言っており、企業へ精神障害の受け入れを増やすように働きかけるなど、お断りを減らすように努力されてました。

理由②:断られる人の特徴に当てはまっている

2つ目は「断られる人の特徴に当てはまっている」ことです。

dodaチャレンジ側が採用を増やすように働きかけているとはいえ、企業から「欲しい」と思われる人でないと求人を紹介してもらえません。

そのため、紹介が難しいと判断した人は面談前にお断りされるケースもあるのだとか。

取材して分かったのは、以下のような人が断られやすいとのこと。

  • 自分の障害特性を理解していない
  • 事務職、エンジニア以外の職種を希望(事務職が全求人の7割程度)
  • 社会人経験が極端に少ない

特に「自分の障害特性への理解」は、障害者雇用として配慮してもらいながら働くに欠かせません。

自分で理解していることはもちろん、面接官が納得できるように説明する力が求められます。

障害特性の例
  • マルチタスクが苦手
  • 職場で雑音があると集中できない
  • うっかりミスが多い

dodaチャレンジに登録する前に、自分の障害特性とその対策を説明できるようにしましょう。

精神障害の筆者がdodaチャレンジからお断りされた経験談

精神障害の筆者がdodaチャレンジからお断りされた経験談

とはいえ、この記事を書いている精神障害3級のぼくも、「じぶんぽっく」開設前にdodaチャレンジからお断りされた経験があります。

当時の状況や、どのようにして断られたを紹介しますね。

登録時の状況

まず、ぼくが登録したときの状況を紹介しますので、参考にしていただければ。

  • 登録は2020年5月ごろ
  • 当時は社会人4年目の27歳
  • 大阪在住、近畿圏で就職希望
  • 国公立大の理系院卒(機械系)
  • 前職は自動車部品の設計と新卒採用
  • 2019年5月に適応障害→1か月半後復職
  • 2019年11月にうつ病で再休職
  • 2020年5月に精神障害3級に認定
  • 事務・人事・人材・エンジニア志望

登録したあとの様子

2020年5月に登録手続きを済ませ、キャリア面談の日程調整の連絡が届きます。

早速回答したところ、面談のメールが届いた翌日の夕方に決定。

そのときはすでに、某ウイルスによる外出自粛が進んでおり、オンラインでの面談となりました。

面談では

  • 転職したい理由
  • どういう業界で働きたいか
  • 転職先に求める条件はあるか

といった、一般的な転職エージェントでよくある質問はもちろんのこと

  • 体調の波はどうか
  • どんな障害特性を配慮してほしいか
  • 通院の頻度はどれくらいか

なども聞かれたため、正直驚きました。

今の仕事をしてわかったのが

「自分の障害との向き合い方や、配慮してほしいことを説明できるか」

といったことを面接で求められるので、しっかりと説明できるようにしましょう。
(お断りされないかについての、ある意味「運命の扉」です)

この日は約30分で面談を終え「お調べして、後日求人を紹介します」とのことで面談終了。

面談での担当者さんのきめ細やかさに、感銘を受けます。

あるメールが届くまではの話ですが……。

「噂のお断りが……」1通のメール

面談から1週間、転職活動を進めながらもメールを待つ日々。

10日経っても来なかったら1度連絡してみよう。

そう思っていました。

しかし、予想に反して8日後にメールが届きます。

お!!求人きた!!新しい道の幕開け!!!←

と思いきや……。

dodaチャレンジから届いたお断りメール
dodaチャレンジから届いたお断りメール

……ショックすぎて泣きました。マジで。

某ウイルスで不況に入りつつある時期とはいえ、

求人ないとかある!?!?

と1日中疑問に思ってました。

そして何よりつらいのが「担当者の連絡先が一切書かれていない」こと。

せめてもう1回面談させてくれよ……(´;ω;`)

と心から思った瞬間でした。

ただ、dodaチャレンジを取材したときに

じんとさんが登録したのは、1番求人が少なかった最悪の時期!!

と総ツッコミ食らいました。

もし同じ条件で今登録すると、求人を紹介してもらえたかもしれません。

dodaチャレンジからお断りされたというWeb上の評判

dodaチャレンジからお断りされたというWeb上の評判

ただ、今の仕事をして気づいたのが「dodaチャレンジからお断りされたのは、自分だけじゃなかった」ということ。

以下のように、実際に断られたとの評判がWeb上で散見されました。

※事前に本記事への掲載許可をいただいております。

障害者雇用を扱っているdodaチャレンジに登録して、電話でカウンセリングみたいなのも受けた。

約1週間経ってからメールがくる。

「紹介出来るものはない」

私は大手企業が独自で障害者雇用を募集しているのをいくつか見た事あるが、基本「身体障害者」「大卒」等敷居が高いイメージだったので電話でも「敷居が高いイメージ」だと伝えた。

相手はそんな事ありませんよ〜!!って言っていたけれど…案の定な感じ。

じんとのフォロワー(匿名希望)

dodaチャレンジで転職成功した口コミも時折見かけますが……

精神障害に関しては、軒並み「求人がない」の一言でフルボッコ。

ただし、「精神障害だけど求人をたくさん紹介してもらえた」との口コミもいくつかありました。

このことについても聞いてみたところ「以下に当てはまれば紹介しやすい」のだとか。

  • 自分の障害特性をわかりやすく説明できる
  • 首都圏在住、もしくは首都圏での就職希望
    (そのほかの地域でも求人はあるものの、首都圏に比べて少ないとのことです)
  • 社会人をある程度経験している、もしくは第二新卒

1つでも当てはまればサポートを断られる可能性は低いので、ぜひdodaチャレンジに登録しましょう。

また、dodaチャレンジと同じパーソルチャレンジ株式会社が運営する就労移行支援事業所「ミラトレ」に通うのも1つの方法。

  • ワークを通じて自分の障害特性がわかる
  • 毎日の「疑似就労」を通じて社会復帰の練習ができる
  • dodaチャレンジで培った転職ノウハウを知れる

ミラトレも過去にインタビューしましたので、気になった方はこちらの記事も合わせてご覧ください。

まとめ:dodaチャレンジからお断りされるのは理由があった

この記事では、dodaチャレンジからお断りされる実態と経験談、断られやすい人の特徴を紹介しました。

この記事のまとめ

dodaチャレンジのお断りが多い理由

  • 精神障害向けの求人は、身体障害向け求人の約7割と少ない
  • 「お断りされやすい人の特徴」に当てはまっている

dodaチャレンジからお断りされにやすい人の特徴

  • 自分の障害特性を理解していない
  • 事務職、エンジニア以外の職種を希望(事務職が全求人の7割程度)
  • 社会人経験が極端に少ない

dodaチャレンジからお断りされにくく、おすすめの人

  • 自分の障害特性をわかりやすく説明できる
  • 首都圏在住、もしくは首都圏での就職希望
    (そのほかの地域でも求人はあるものの、首都圏に比べて少ない)
  • 社会人をある程度経験している、もしくは第二新卒

dodaチャレンジに登録からお断りされる人が多いのには理由があります。

なかでも「特性を知ること」は障害者雇用で働くには欠かせませんので、この機会に誰かに伝えられるまで理解を深めましょう。

また、dodaチャレンジ側も精神障害の雇用を増やそうと力を入れています。

お断りされる人が減るときも、そう遠くはないはずですよ!

とはいえ

宇津木博士

じゃあ、今すぐの社会復帰は無理なのか……。

と感じる人もいるでしょう。

そんなあなたにおすすめなのが「精神障害に強いサービスの活用」です。

具体的には

といったところは、精神障害でも求人が多く社会復帰しやすいと評判です。

dodaチャレンジから求人が紹介されるか不安な人は、あわせて登録や見学をしてみてはいかがでしょうか。

最後になりますが、こちらの記事で各サービスについて詳しく紹介していますので、よかったら参考にしてくださいね!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

ではでは、今日も生きててえらい!

関連記事:【経験者が教える】鬱から社会復帰するまでのロードマップ【完全版】

関連記事:【障害者雇用】atGP(アットジーピー)とdodaチャレンジはどっちがいい?うつ病当事者が徹底比較

ABOUT ME
じんと
社会人3年目でうつ病になった経験をもとに、パワハラや毒親、キャリアに関する情報を発信。理系大学院卒業後、大手メーカーで設計開発と新卒採用に携わる。しかし、3年目にうつ病で休職。転職で250社から落とされたあと、フリーランスで社会復帰。Webライターで300記事以上納品するかたわら、ブログ「じぶんぽっく」を月間17,000PVのメディアに育てる。SNSフォロワー合計5,000名以上。オンライン相談で30人以上の悩みを解決。ファンコミュニティ「ぽっくランド」も運営中。
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