- 怖い上司に萎縮してしまう……
- 上司が怖くて思うように話せず、ミスが増えてしまう
こんな状況に、心当たりはありませんか?
結論から言いますと、怖い上司に萎縮してしまうのは決しておかしなことではありません。
人間として備わっている防衛本能が働いている証拠ともいえます。
この記事を書いている僕自身も、新卒時代の上司が怖く、萎縮する日々を過ごしていました。
なんとか耐え続けましたが、社会人3年目にうつ病で休職する結果となりました。
同じ苦しみを味わってほしくない!
そうした思いから、この記事では萎縮してしまう原因や対処法について、経験談を交えながら解説します。
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怖い上司に萎縮してしまうのはおかしい?

最初に紹介したように、怖い上司に萎縮してしまうのはおかしなことではありません。
人間には、外部の危険やストレスから身を守る「防衛本能」が備わっています。
「怖い上司」という危険を察知することで、「萎縮」という形で無意識に身体や心を守ろうとしています。
実際、上司の言動によって萎縮してしまう人は少なくありません。
どうか、萎縮してしまう自分を責めないであげてくださいね!
萎縮してしまうほど怖い上司に共通する特徴

萎縮してしまうほど怖い上司には、実は共通する特徴があります。
- 高圧的な態度や口調
- 不機嫌なときが多い
- 熱心で完璧主義
僕の元上司も、すべて当てはまっていました。
それぞれ詳しく紹介します。
高圧的な態度や口調
上司が高圧的な態度や口調だと、萎縮してしまう人も少なくありません。
例えば、以下のような場面が多いのではないでしょうか。
- いつもイスにふんぞり返っている
- 話しかけたら「あ?」と毎回言われる
- 命令形が多く、口調も荒い
こうした上司だと、相談するのもためらってしまいますよね。
「話せば優しい人」という場合もまれにありますが、そうでないケースのほうが多いでしょう。
不機嫌なときが多い
人間なので感情の浮き沈みはつきものですが、不機嫌なときが多いとやはり怖いものです。
- いつもイライラ貧乏ゆすりをしている
- 口が「への字」になっている
- 1時間に1回舌打ちが聞こえる
こうした状況が続くと「話しかけていいのかな?」「自分が何かしたのかな?」と萎縮してしまうかもしれません。
じんと僕の元上司も、周囲からは「怖い」と言われていました。
昨今では、こうした上司によるハラスメントを「不機嫌ハラスメント(フキハラ)」と呼んでいます。
下の記事で詳しく解説しましたので、ぜひチェックしてみてください。


熱心で完璧主義
熱心で完璧主義だからこそ、部下にキツく当たってしまう上司もいます。
特に体育会系出身の上司に多く、以下のようなことを「指導」だと思い込んでいるケースが多いです。
- 気合いや根性でなんとかしようとする
- 成果に支障のない細かい表現まで指摘する
- ささいなミスに対して必要以上に詰める
周りからは「仕事熱心でアツい人」といった印象を持たれていることも多く、余計に苦しく感じるかもしれません。
プレイヤーとしてできる人と、マネジメントができる人は別物なんですけどね……。



僕の元上司も、「仕事の鬼」と言われていました。
パワハラ上司にも共通しています


怖い上司に萎縮してしまう原因


怖い上司に萎縮してしまうことには、実は心理的な原因があります。
- 仕事に自信が持てない
- 自己肯定感が下がっている
- 繊細な気質で感受性が強い
どれも決して、あなた自身が悪いわけではありません。
この章で具体的に紹介します。
仕事に自信が持てない
新入社員はもちろん、転職や異動してきたばかりの人は、自分の仕事ぶりに不安を感じやすいです。
新しい仕事なのでわからないことが出てくるのは自然ですが、上司から以下のように怖い対応をされると不安になるもの無理はないでしょう。
- あ?そんなこともわからないのか?
- それくらい自分で考えろ!
こうした対応が続くと、次に紹介する「自己肯定感が下がる」にもつながりやすいです。
自己肯定感が下がっている
怖い上司から詰められたり理不尽なことを言われ続けたりすると、やがて「自分そのものがダメ」と思うようになってきます。
よくあるのが、以下のように相反する指示で相手を混乱させてしまう「ダブルバインド」と呼ばれる状況です。
- 最初「わからないことはなんでも聞いてね!」
- ある日「自分で考えろ!」
- 別の日「なんで聞かなかった?」
その結果、いつしか「お客様のための仕事」から「上司の顔色をうかがうための仕事」に変わりがち。
「自分は何をやっても上司に怒られる」と考え、仕事そのものが怖くなってしまいます。
ダブルバインドについて詳しく解説


繊細な気質で感受性が強い
いわゆる「HSP」と言われる繊細で感受性の強い人は、怖い上司に萎縮しがちです。
人の気持ちに敏感だからこそ、「これくらいで報告して大丈夫かな……」と不安になります。
しかし、決してあなたの繊細な気質が悪いわけではありません。
あくまで「高圧的な上司との相性が悪い」だけですので、自分を責めないでほしいです。



会社員時代、このことに早く気づきたかったです。


怖い上司に萎縮し続けると起きること


このまま怖い上司に萎縮し続けてしまうと、今から紹介する3つのことが起こるかもしれません。
- ミスが増える悪循環にはまる
- 自分を守る行動が取れなくなる
- うつ病や適応障害で休職する
実体験をもとに、それぞれ詳しく紹介します。
ミスが増える悪循環にはまる
怖い上司に萎縮し続けると、そのストレスからミスをしやすくなります。
そして、そのミスについて上司から詰められ、ますます苦しくなる悪循環。
こうなれば、さらなるミスを重ねて残業が増え、次に紹介するようなことが起こりやすくなります。
自分を守る行動が取れなくなる
怖い上司に萎縮し続けると、やがて自分を守る行動が取れなくなります。
「何をやってもムダだ」と思うようになり、萎縮という防衛本能すら消えた結果、抵抗する気力がおきません。



この状態を心理学用語で「学習性無力感」といいます。
僕もこの状態になった経験があり、以下のようなことを考えていました。
- この会社や上司に干されたら人生終わり
- 自分が無能なのが悪いんだ……
- 今週はどうやったら上司に怒られずに乗り切れるかな
この状態までいったときにひとりで抱え込んでしまうと、次に紹介する状況になるかもしれません。
学習性無力感について詳しく解説


うつ病や適応障害で休職する
萎縮し続けたストレスによって、身体や心はダメージを受け続けます。
その結果、僕のようにうつ病や適応障害で休職する可能性も否定できません。
数ヶ月から数年単位で働けなくなったり、転職活動でなかなか採用されなくなったり。
経験したからこそ、「この状態になる前に、次に紹介する対処法を行ってほしい」と心から伝えたいです。



実際、転職活動で250社からお見送りされました。


怖い上司に萎縮しないための対処法


怖い上司に萎縮しないための対処法は、上司に対してできることはもちろん、「周囲に頼る」「環境を変える」といったものがあります。
具体的には以下の7つです。
- あいさつを欠かさずに行う
- 話の内容だけに目を向けてみる
- 仕事に必要な会話に留める
- できるだけ記録として残す
- 相談できる人を持つ
- 上司の上司に相談する
- 転職活動をする
それぞれ詳しくみていきましょう。
あいさつを欠かさずに行う
新入社員や転職・異動で上司が変わった人におすすめしたいのが「あいさつ」です。
萎縮してしまっていても、あいさつは最低限のコミュニケーションになります。
上司から良い印象を持ってもらうことで、怖い雰囲気だった上司の態度が変わるかもしれません。
また、同僚から「あの人は元気のいいあいさつをする」と良い印象を持たれやすく、後半で紹介する「相談できる関係性」にもつながります。



僕はパワハラ上司にもめげずに毎朝あいさつをしていました。たびたび無視されましたが……。
話の内容だけに目を向けてみる
怖いと感じる口調と、仕事の内容は分けて考えることも1つの方法です。
というのも、口調から怖く感じることがあっても、内容は学びになるケースも意外とあったりするから。
自分のなかで言い換えてみるなど、話の内容だけに一度目を向けてみましょう。
もしそれでも支離滅裂だと感じたら、次以降に紹介する方法を取るのがおすすめです。
仕事に必要な会話に留める
上司と部下はあくまで「仕事上の関係」なので、業務を進めるうえで必要な会話に留めるのもおすすめです。
なんとか上司に気に入ってもらおうと、プライベートのことまで話したり聞いたりしてしまうかもしれません。
しかし、プライベートを否定されたり、プライベートのことをいじられたりするなど、リスクのほうが大きいです。
仕事を進めて最低限の報連相さえ行なっていれば、部下としての役目は十分に果たせているので安心してください。
できるだけ記録として残す
怖い上司に萎縮し、つらい思いをしたことをできるだけ記録に残しましょう。
記録として残しておくと、いざというときに会社や周囲に事実を伝える証明になるからです。
テキストや録音はもちろんのこと、以下のことも証拠になる可能性があります。
- 手帳に手書きで書いた日記
- 友達につらい気持ちを送ったLINE
また、普段の仕事のやり取りも、メールなどで記録に残しておきましょう。
「言った・言わない論争」で、上司から詰め寄られたときに反論できる仕組みがあると安心ですからね。
相談できる人を持つ
怖い上司で萎縮したしんどい気持ちをひとりで抱え込むと、本当に苦しくなります。
言葉にするだけで気持ちが軽くなることもありますので、以下のような人に話してみてください。
- 仲のいい同僚
- 学生時代の友人
- 趣味つながりの仲間
- オンラインコミュニティ
とはいえ、仲のいい同僚がいなかったり、地元を離れて周りに友人がいなかったりする人もいるでしょう。
このように、身近に相談できる人がいない場合は、外部サービスを利用するのも1つの方法です。
僕も「じんとのオンライン相談」というサービスを提供しています。
- 実際に怖い上司で萎縮した経験のある僕が話を聞いてアドバイス
- これまで140人以上の悩みを解決し(満足度94.6%)
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もし「誰にも話せないままつらい…」と感じているなら、ひとりで抱え込まずに頼ってみてくださいね。
公式ページで詳しく紹介


上司の上司に相談する
これらの行動を行ってもしんどい状況が変わらないのであれば、転職する前にやってほしいことがあります。
それは「上司の上司に相談する」ことです。
上司の上司に相談することで、配置換えや部署異動などを考えてもらえるかもしれません。
同じ社内でも環境を変えるだけで働きやすさが変わることもありますので、勇気を出して相談してみてください。



このときに「自分がやってみたいこと」などの前向きな理由も添えると好印象です。
とはいえ、上司の上司が怖い上司に味方して、聞き入れてもらえないケースもあります。
そのときは、次に紹介する「最後の手段」に移りましょう。
転職活動をする
自分でできることをやり尽くしたら、「環境を変える」のが心身を守るために大切な戦略です。
会社は星の数ほどありますが、あなたの身体はひとつしかありません。
怖い上司に萎縮せずにのびのびと働き、成果を出せる環境に身を置きましょう。
特に、「今の仕事で働きながら少しずつ転職活動を進めておく」だけでも気持ちは楽になります。
その際に役に立つのが「転職エージェントの存在」です。
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怖い上司に萎縮してしまう人からよくある質問


最後に、怖い上司に萎縮してしまう人からよくある質問にお答えします。
まとめ:怖い上司に萎縮してしまうのは自然なこと


この記事では、怖い上司に萎縮してしまう原因や萎縮し続けた場合に起きやすいこと、具体的な対処法について解説しました。
怖い上司に萎縮してしまう原因
- 仕事に自信が持てない
- 自己肯定感が下がっている
- 繊細な気質で感受性が強い
怖い上司に萎縮し続けた結果起きること
- ミスが増える悪循環にはまる
- 自分を守る行動が取れなくなる
- うつ病や適応障害で休職する
怖い上司に萎縮しないための対処法
- あいさつを欠かさずに行う
- 話の内容だけに目を向けてみる
- 仕事に必要な会話に留める
- できるだけ記録として残す
- 相談できる人を持つ
- 上司の上司に相談する
- 転職活動をする
怖い上司に萎縮してしまうのは、脅威から身を守る防衛本能なので自然なもの。
「自分が弱いだけなのでは……」と責めないであげてくださいね!
もし「もう限界かもしれない」と感じているなら、今日紹介した対処法のなかから、ひとつだけでも試してみてください。
小さな行動が、今のつらさを変えるきっかけになるかもしれません。
そして、怖い上司に萎縮して、体調を崩すことだけは避けたいもの。
「環境を変えるのも、身を守るための戦略」というのを、どうか忘れないでほしいです。



経験したからこそ、心の底から思います。
この記事が、少しでもあなたの気持ちが軽くなるヒントになれば嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
ではでは、今日も生きててえらい!




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