就活

【大問題!】研究室が忙しくてインターンに行けない!問題点と例外を解説

研究室が忙しくてインターン(インターンシップ)に行けない、という大学院生も多いのではないでしょうか。

自分が忙しいだけならまだしも、出欠を取られるなど厳しい拘束をされている研究室に悩む人もいるでしょう。

理系院卒で社会人経験のある筆者は

研究室が忙しくても、最低1社はインターンに行ってほしい

と考えています。

なぜなら、就活が周囲から遅れてしまったり、社会人になってからギャップに苦しんだりして、将来的にしんどい思いをするから。

本記事では、研究室が忙しくてインターンへ行けないことによる問題点と例外を、理系院卒の筆者が紹介します。

筆者の自己紹介

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じんと(@jibunpock

研究室が忙しくインターンに行けないことによる問題点

研究室が忙しく、インターンに行けないことによる問題点は以下の3つです。

  • 就活で苦戦しやすい
  • 社会人になってからギャップに苦しむ
  • 同年代の動きがわからなくなる

問題点①:就活で苦戦しやすい

1つ目は「就活で苦戦しやすいこと」です。

大学院生は学校推薦もあり、就職がしやすいと思われるかもしれません。

しかし、学校推薦で選考を進めても普通に落とされます。

実際、ぼくの同級生で優秀だった人が学校推薦で落とされたのは、1人や2人ではありません。

(偏差値60前後の国公立大です)

また、2021年10月にトヨタ自動車が「技術系職種の学校推薦を廃止する」と明らかにしています。

不況も相まって、今後学校推薦そのものが減ってくるかもしれません。

トヨタ自動車は、理系の大卒と大学院修了の採用で学校推薦を廃止すると明らかにした。

推薦制度は現在、技術系の採用の大部分で導入しており、通常の選考に比べて優遇されている。

2022年春の卒業、修了予定の採用活動から推薦を取りやめ、事務系と同様に自由な応募とする。

引用元:https://www.sankeibiz.jp/business/news/201123/bsc2011230714008-n1.htm

そして、インターンは「就活の疑似体験」にもなります。

応募先によりますが、エントリーシートや履歴書、Webテスト、面接といった「就活本番で必要なことを先に経験できる」ことも多いです。

就活直前に慌てて準備したようでは、時すでに遅しですね。

問題点②:社会人になってからギャップに苦しむ

2つ目が「社会人になってからギャップに苦しむ」ことです。

インターンシップに参加しない問題点のうち、1番重大といっても過言ではないでしょう。

実際、ぼくが大学院を卒業し、社会人になってから戸惑ったことは以下です。

  • 意見やアイデアを自由に出しにくい
  • 「教授⇔学生」ではない人間関係のシビアさがある
  • 裁量が狭く、成果が何かに結びつきにくい

特に、理系院卒の学校推薦に多い大手メーカーは体育会系企業が多く、

  • 上の言うことは絶対
  • 雑務や幹事は下が行う
  • 成果をあげても表彰や昇給は少ない

といったギャップに苦しみます。

また、「人間関係のシビアさ」も社会人ならではです。

研究室でも、厳しい教授の下についていて、シビアに感じる人もいるでしょう。

しかし、教授と学生は「お金を支払う側」と「お金を支払われる側」

極端なことを言えば「お金支払いません」と言われると教授の生活が困るわけです。

しかし、社会人の人間関係は上司も部下も両方お金を会社からもらう側」

研究室時代よりもミスは許されませんし、立ち振る舞い方も研究室と社会人だと全然違います。

ギャップに苦しまないように、インターンシップで少しでも経験しておくと、社会人になってからのしんどさが変わってきます。

問題点③:同年代の動きがわからなくなる

3つ目が「同年代の動きがわからなくなる」ことです。

研究室が忙しく、毎日家と研究室の往復だった場合、研究室以外の同年代が今何をしているのかだんだんわからなくなってきます。

下宿していて、公共交通機関に普段乗らない人はなおさら。

しかし、インターンシップに参加すると、他大学の就活仲間ができやすいです。

就活の進捗報告をしたり、就活に行き詰った時に励まし合ったり、時にはESの添削をしあったり。

就活を進めていくうえで、就活仲間は大きな励みになります。

特に早い段階でインターンに行く人は、いい意味で意識高い人が多いので深い関係を築きやすいです。

就活は「個人戦」じゃなくて「団体戦」。

だからこそ、研究室が忙しくてもインターンに行って「就活仲間」を作りましょう。

研究室が理由でインターンに行けないけど仕方ないパターン

一方で、研究室が理由でインターンに行けないけど、仕方ないというパターンもあります。

  • 今の研究で食べていく覚悟がある
  • 超絶ブラック研究室

1つずつ解説しますね。

パターン①:今の研究で食べていく覚悟がある

まずは「今の研究で食べていく覚悟がある」パターンです。

希望の研究室に入り、希望の研究テーマを担当し、この研究を成功させるなら寝る間を惜しまないという人は、インターンに行けなくても問題ないでしょう。

ただし、このとき注意したいのは「覚悟感があるかないか」です。

  • ただなんとなく就活がめんどくさいから
  • 博士まで学生でいたいから
  • 研究が1番楽そうだから

といった生半可な気持ちで博士課程へ進むのは危険。

就職も専門職に限られてきますし、修士課程と比べて博士課程ははるかに成果主義になりますからね。

「1%でも就職を考えている」という人は、インターンへの参加をおすすめします。

パターン②:超絶ブラック研究室

あえて「超絶」と書きましたが(笑)

ブラック企業も顔負けなほどの「超絶ブラック研究室」の場合は、インターン行けないことが多いです。

超絶ブラック研究室の特徴
  • 1日12時間近く研究室にいるのが普通
  • 毎日出欠をとられ、欠席が多いと単位はく奪
  • 就活をしていると嫌味を言われる

なぜ超絶ブラック研究室が一定数あるのかといいますと、以下のような考えの教授が意外と多いからです。

  • 大学院進学=研究をする「ため」だけに進学
  • 研究していれば勝手に推薦で卒業できると思っている
  • 一人抜ければ研究に支障が出ると考えている

超絶ブラック研究室だった場合はどうしたらいいかと聞かれると、正直回答に困ります。

(ぼく自身はホワイト研究室だったので……)

超絶ブラック研究室を経験した人の意見だと

  • 土日の1dayもしくは2dayインターンに参加
  • お盆やGWを返上して5dayインターンに参加

といった工夫をしていました。ご参考までに( ˘ω˘ )

研究室が忙しくインターンに行けないと悩むあなたへ

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本記事では、研究室が忙しくてインターンに行けないことの問題点と例外を紹介しました。

インターンに行けないほど研究室が忙しいのは、必ずしも悪いとは言い切れません。

自分が興味を持った分野を学び続けている人も多いですし、将来役に立つ場面も多いですからね。

しかし、研究室の数年間に比べたら、社会人の数十年間のほうが圧倒的に長く濃いです。

トレーニング前の準備運動のように、就活前の準備もしっかり行っておきましょう!

また、インターンの募集は企業サイトや就活サイトはもちろんのこと、「就職エージェント」を中継して募集をかけられることもあります。

ぜひ、合わせて検討してみてくださいね!

関連記事:【22・23卒向け】就活エージェントとは?メリットからおすすめ5社まで徹底解説!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

ではでは、今日も皆さま生きててえらい!

▼理系学生の「学校推薦」について解説しました。

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