20代の生き方

【徹底解説】職場環境が劣悪ってどんなん?|特徴・デメリット・対策

【徹底解説】職場環境が劣悪ってどんなん?|特徴・デメリット・対策

職場環境が劣悪だ……仕事辞めたい……。

こんなことを考えている人も、多いのではないでしょうか。

結論から言いますと、職場環境が劣悪のところに居続ける必要はありません。

なぜなら、劣悪な職場環境はあなた自身を様々な方向で壊しにかかってくるため。

また、意外かもしれませんが、劣悪な職場はブラック企業に限った話ではありません。

部楽 宇津男

一見ホワイトに見える企業でも入社したら劣悪だった……

なんてことも。

この記事では、劣悪な職場環境の特徴と居続けるデメリット、対策について、社会人3年目でうつ病になった経験のある筆者が解説します。

筆者の自己紹介

自己紹介

じんと(@Jinto_Jibunpock

劣悪な職場環境に共通する特徴

劣悪な職場環境に共通する特徴

劣悪な職場環境に共通する特徴と聞くと、どんなことを思い浮かべるでしょうか?

休みが少ない、給料が安い、残業が多い。

こんな「ブラック企業によくある特徴」はもちろんあるでしょう。

しかし、劣悪な職場環境は

一見ホワイトそうに見える大企業

にもあり、見極めが厄介です。

一見ホワイトそうに見える大企業にも存在する、劣悪な職場環境の特徴3つについて、詳しく解説しますね。

  • ダラダラ仕事をしている
  • 性格の悪い人が多い
  • 離職率は低いが休職率は高い

特徴①:ダラダラ仕事をしている

1つ目は「ダラダラ仕事をしている」ことです。

ダラダラ仕事をしている人が多いと、以下のようなことがあります。

  • 周囲のモチベーションが下がる
  • むだ話に付き合わされる
  • 「残業している=仕事できる」と考える

特に残業代がきっちり出る会社では、残業代を稼ぐためにわざと残業している人が多いです。

実際、ぼくが以前勤めていた会社では、三六協定すれすれの「44.75時間」で毎月調整しているという猛者がいました(笑)

自分が勝手に残業する分にはいいのですが、部下や同僚に残業を強要する人が多いのも、劣悪な職場環境ならでは

定時退社どこいった?と言いたくなりますね。

特徴②:性格の悪い人が多い

2つ目は「性格の悪い人が多い」ことです。

劣悪な職場環境や人間関係でひん曲がったのか、元から性格が悪かったのかはわかりませんが……(笑)

ぼく自身の経験や、職場環境に悩む友人の話を聞いていると、以下のような人が多い印象を受けました。

  • 自分の失敗を部下に押し付ける
  • 同僚や部下の揚げ足を取る
  • 派閥やグループを作って仲間はずれにする

実際、ぼくのパワハラ元上司たちや、同期たちはこのような人が多かったです。

  • 同僚の趣味や好きなものを否定する
  • 社内SkypeやグループLINEで悪口大会
  • 「みんな一緒」を必要以上に協調

1番ひどかったのは、大声で足の不自由な社員の悪口を言っていたこと。

正直、キレそうになりました。

特徴③:離職率は低いが、休職率は高い

3つ目は「離職率は低いが、休職率が高い」ことです。

意外に思われたかもしれませんが、四季報などで離職率を見たときに気づきにくい落とし穴です。

  • 福利厚生がしっかりしている
  • 大企業だから安定している
  • 生活や家のローンがかかっている
  • ホワイトなうちの企業が見放すわけがない
  • 大企業ならではの「スキルに幅が効かない」

こんなことから、劣悪な職場環境で体調を崩しても、退職に踏み切る人がかなり少ないです。

ぼくが以前勤めていた会社も、離職率はかなり低かったです(2%前後)

しかし、ふたを開けてみれば精神疾患での休職率は高く、驚きを隠せませんでした。

社会人3年目、適応障害から復職する前の産業医面談では、同じような人がたくさんいました。

なんなら、同期にも会いましたからね。

さらに衝撃なのが、半年後に悪化した「うつ病」で休む前日のできごと。

当時の主治医から、こんなことを言われました。

主治医

実は、じんとさんの会社でうつ病なった人、これまで何人も診てきました

知る人ぞ知る、精神疾患メーカーだったんですね。

また、大手ゼネコンに勤めている友人も、

同期の何人かが、2年目ですでに休職中

と言っていました。

一見ホワイトそうに見える大企業、恐るべし……。

職場環境が劣悪なところに居続けるデメリット

職場環境が劣悪なところに居続けるデメリット

職場環境が劣悪なところに、あなたが居続けるデメリットはどういったものでしょうか。

以下の3つについて、詳しく解説します。

  • 悪い意味で会社に染まる
  • 仕事のモチベーションが下がる
  • 精神疾患を患う

①:悪い意味で会社に染まる

1つ目は「悪い意味で会社に染まる」ことです。

劣悪な職場環境で嫌われるのが不安だから、自分を押し殺してでも馴染もうとします。

例えば、以下のように。

  • 一緒に悪口を言うようになる
  • ダラダラ仕事をするようになる
  • 部下や他人の揚げ足を取る

ある意味幸せなのかもしれませんが、気づくのは「職場や会社を離れた後」です。

性格が悪いと、転職先や異動先、プライベートで嫌われやすいですからね。

そのうえ、常にマウントを取ることで自己肯定感を満たすので、ささいなことでイライラしやすくなりますね。

②:仕事のモチベーションが下がる

2つ目は「仕事のモチベーションが下がる」ことです。

ダラダラ残業をしている人のほうが評価されるような職場ですと、生産性を上げることが無意味に感じてしまいます。

短い時間で高い成果をあげていても、残業代がないゆえに「ダラダラ仕事する人より年収が少ない」となれば、やる気もなくなりますよね。

また、仕事のできる人ほど見切りも早いです。

前の会社の同期で仕事ができた人も、2年目の終わりに転職していました。

③:精神疾患を患う

3つ目が「精神疾患を患う」ことで、最もバッドエンドなシナリオです。

具体的には、うつ病や適応障害、統合失調症などで、1度患うと数年単位のお付き合いになります。

(詳しくは【経験談】うつ病でつらいこと11選!会社や家族に理解されない苦しみを暴露をご覧ください)

精神疾患は暗い人がなるもの、というイメージを持つ人も多いですが……そうではありません。

「学生時代とても元気だった人が、劣悪な職場環境でつぶされて別人のようになってしまった」という話もよく聞きます。

このように、劣悪な職場環境は「人の心も壊してしまうモンスター」です。

さらに言いますと……劣悪な職場環境にいる人は、以下のようなことを平気で言います。

  • あいつは根性がない
  • 身体を壊す方が悪い
  • 精神疾患なんて甘えでしょ

新手の「集団リンチ」ですね。

職場環境が劣悪と悩む人ができる対策

職場環境が劣悪と悩む人ができる対策

劣悪な職場環境にいる人が、できる対策とはどういったものでしょうか。

自分の身体を守るためにも、以下の3つの方法を行いましょう。

  1. 上司に相談する
  2. 異動願を出す
  3. 転職活動をする

対策①:上司に相談する

まずは、「上司に相談」しましょう。

チームメンバーから仲間外れにされていたり、明らかにあなただけ仕事が多い(もしくは少ない)という人ほど効果があります。

配置転換や業務調整を行ってもらえることも多いですしね。

ただし、上司も劣悪な職場環境に染まっていたり、上司自身が劣悪な職場環境を作り出すきっかけになっていることも多いですよね。

このような場合は、次の方法に進みましょう。

対策②:異動願を出す

次は「異動願」を出すことです。

同じ会社でも職場によって雰囲気が違うことも多いですし、働きやすくなるかもしれません。

定期面談や半期に1度の評価振り返りの場などで、異動したいことを伝えましょう。

しかし、「今の職場環境が劣悪だから」と言ってしまいますと、かえって逆効果ですので注意。

チャレンジしたい仕事や理由、今の仕事をどのように活かせるかなど、前向きな理由を伝えると上司に納得してもらいやすいでしょう。

ただ、何回言っても異動できなかったり、体調不良で休むことが増えたりした場合は、次の行動をおすすめします。

対策③:転職活動をする

最後に「転職活動」をすることです。

声を大にして言いたいのが「元気なうちに転職活動をしよう」ということ。

なぜなら、ぼくは倒れた後の転職活動で、250社から落とされたから。

▼当時のブログ記事はこちら。

関連記事:20代うつ病上がりの転職レポ①:不況が本格化する前から始めてたけど、時すでに遅しでした

実は、適応障害で休職する直前に転職活動をしていましたが、会社で昇格が決まったので「もう少し頑張ってみます」といってストップしました。

しかし、昇格が決まった1週間後に体調が本格的におかしくなり、適応障害と診断されたのです。

そして、うつ病に悪化して療養した後に転職活動をするも、250社からお見送りを受けました。

適応障害になる前に転職していたら……と思うこともあります。

ですので、この記事を読んでくださったあなたが、もし迷われてるようでしたら……

「時には何もかもを捨てて逃げることも、立派な方法」

という言葉を胸に刻んでいただきたいです。

とはいえ、せっかく転職しても劣悪な職場環境だと意味ないですよね。

「転職で失敗したくない」というあなたは、『転職エージェント』の活用をおすすめします。

転職エージェントがおすすめの理由は

  • 転職サイトに出ていない「非公開求人」の紹介
  • 職務経歴書、履歴書などの書類の添削
  • 入社後の条件交渉

といったサービスを「無料」で受けられるから。

実際にぼくが使った20社以上のエージェントの中から、特におすすめしたい5社を、【体験談あり!】20代におすすめの転職エージェント5社を徹底比較【20社以上利用】の記事で厳選して紹介しました。

転職エージェントの仕組みも解説していますので、よかったら読んでみてくださいね。

おまけ:休職・退職も視野に入れたほうがいいケース

実は、「休職・退職を視野に入れたほうがいい」というケースもあります。

  • 朝起きると涙が出る
  • 会社に行く途中で引き返す
  • 夜寝れない日が何日も続く

このような行動はストレスが多すぎることが原因で、すでに身体を壊す寸前な状態。

限界を迎える前に、休職や退職を考えましょう。

そして、ここに書いたのは「ほんの一例」。

以下の記事では、適応障害とうつ病の両方を患ったぼくの経験談を交えながら、症状を詳しく解説しています。

体調がおかしいと感じたことがある人に、読んでほしいです。

関連記事:うつ病で病院に行くタイミングは?経験者が兆候を紹介

まとめ:劣悪な職場環境で体調を崩すのはもったいない

まとめ:劣悪な職場環境で体調を崩すのはもったいない

本記事では、劣悪な職場環境の特徴と居続けるデメリット、対策について解説しました。

劣悪な職場環境で身体を壊す人は、悲しいことにたくさんいます。

特に、若手社員で転職経験がないような人は

若手社員

これが社会だ。
上司は悪くない。自分が無能なだけ

と考えてしまいがち。

なぜなら、「劣悪な職場環境をはかるモノサシがない」から。

特に、一見ホワイトそうに見える大企業だとなおさらです。

しかし、体調を崩してしまっては元も子もありません。

劣悪な職場環境で無理しても、将来得られることは少ないです。

あなたの明るい未来が、劣悪な職場環境につぶされないように願ってます。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

ではでは、今日も皆さま生きててえらい。

関連記事:【疑問】退職代行を使うのって卑怯?社会人3年目で倒れた筆者が解説

関連記事:【経験談】相談できる人がいないとしんどい!5つの理由と対策を解説

ABOUT ME
じんと
社会人3年目でうつ病になった経験をもとに、パワハラや毒親、キャリアに関する情報を発信。理系大学院卒業後、大手メーカーで設計開発と新卒採用に携わる。しかし、3年目にうつ病で休職。転職で250社から落とされたあと、フリーランスで社会復帰。Webライターで300記事以上納品するかたわら、ブログ「じぶんぽっく」を月間17,000PVのメディアに育てる。SNSフォロワー合計5,000名以上。オンライン相談で30人以上の悩みを解決。ファンコミュニティ「ぽっくランド」も運営中。
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