20代の生き方

パワハラされやすい人には特徴があった!?対立したときの対策を就労移行支援で聞いた

パワハラされやすい人には特徴があった!?対立したときの対策を就労移行支援で聞いた

パワハラされやすい人には特徴がある、と聞くと驚かれるかもしれません。

なぜなら、パワハラ上司本人は「自分がパワハラをしている」という自覚がなく、誰にでもパワハラをしているものだと考えられやすいから。

しかし、パワハラをする人は「この人なら大丈夫だろう」という人をターゲットにしがちです。

そして、パワハラ等によってうつ病を患った人が、プログラムを通じて社会復帰のトレーニングを行う「就労移行支援」では、「パワハラ上司と対立したときの対策」を学ぶことができます。

この記事では、パワハラによってうつ病を患ったぼくが、パワハラされやすい人の特徴と対策を、就労移行支援「atGPジョブトレ」での体験を交えながら紹介します。

筆者の自己紹介

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じんと(@jibunpock

パワハラされやすい人の特徴

パワハラされやすい人の特徴

パワハラされやすい人の特徴は、以下の3つです。

  • 真面目で正直
  • 自分に自信がない
  • 嫉妬されやすい

1つずつ見ていきましょう。

特徴①:真面目で正直

1つ目は「真面目で正直」な人で、最初に思いついたという人も多いのではないでしょうか。

多くの上司は「良い部下を持った」と考えかわいがってくれますが、
いつもイライラしているパワハラ上司は『我慢強く反撃しない人』と捉えてしまいます。

なぜパワハラをされやすいかと言いますと

  • 被害を受けても、相談するのをためらって上司に従う
  • 仕事を押し付けられても自力で解決しようとする
  • 上司をうまくおだてるのが苦手

といったことによって、上司に攻撃する隙を与えてしまうから。

悪いことではなくむしろ「いいこと」と言えますが、性格がひねくれているパワハラ上司は、攻撃の対象か否かでしか部下を見ません。

特徴②:自分に自信がない

2つ目は「自分に自信がない」人です。

特に、新人や若手社員で元々自信がないタイプだった場合はパワハラを受けやすいです。

  • いつもおどおどしている
  • 怒られるのが怖くて仕事に時間がかかり、不安が原因でミスもする
  • 怒られるのは自分に問題があるから、と感じる

こんなことがあれば、パワハラの対象にされやすいでしょう。

ぼくが経験したつらかったことは

ミスをしてしまう

→パワハラ上司に怒られる

→ミスしないように慎重にする

「時間がかかっていること」に対し怒られる

→ストレスゆえに正常な判断ができずミスをする

ミスについて怒られる(暴言を吐かれる)

という無限ループ。

そして上司は「指導」という言い訳をしながら、理不尽なことを要求し続けます。

Twitterで投稿したら共感の声がたくさん届きましたし、同じような経験をしている人は多いのかもしれません。

特徴③:嫉妬されやすい

意外かもしれませんが「嫉妬の対象」になったときも、パワハラされやすくなります。

なぜなら、「自分の立場が脅かされている」と考えるから。

  • 高学歴
  • 仕事ができて優秀
  • 評価が高く昇格が早い

以上のことがあると、パワハラ上司は「自分が頑張る」のではなく「有望な部下を引きずり落とす」発想に行きついてしまいます。

体調を崩させることで、不戦勝を狙うイメージですね。

このタイプのパワハラ上司は「会議で他の人と同じ発言をしたのに揚げ足をとる」などの行為で、じわじわ精神的に追い詰めてきます。

汚いことこの上ない!!(憤怒)

また、中には以下のような「仕事に必要ない、プライベート面での不満」が引き金となるケースもあります。

  • 容姿
  • 恋人や配偶者
  • 持っている車や家

ほんと、どこまでもタチが悪いですね。

パワハラされやすい人はどう対策したらいい?

パワハラされやすい人はどう対策したらいい?

パワハラは確かにする方が悪いですが、されやすい人ができる対策もあります。

こういわれると、気になりますよね?

ぼくが対策法を学んだのは、当ブログでおなじみの【atGPジョブトレ うつ症状コース】

その中でも、目玉となるプログラムとも言える『コミュニケーションプログラム』を今回体験しました。

うつ病や適応障害に悩む人はもちろん、今パワハラに苦しんでいる人も知っておきたい内容です。

※本記事は事前に作成許可を得ています。

パワハラは「対立」で生じやすい

パワハラが1番起こりやすい場面は「対立」です。

働いていると、以下のようなことが日常茶飯事。

  • 意見が違う
  • 価値観が違う(残業、仕事観など)
  • 能力が違う

仕事を進めるうえでの意見はもちろん、「残業する人としない人どっちが有能か」といったような価値観が上司と違えば、対立する機会が増えます。

また、上司と部下では当然能力が違いますし、逆に上司が無能だったときは部下のほうができるなんてことも。

人間関係ですから、一人ひとり異なる意見や価値観があるのは当然です。

しかし、「対立」したときのコミュニケーションパターンこそが、『パワハラをする人』と『パワハラをされやすい人』の特徴としてくっきり現れました。

対立したときのコミュニケーションパターン5選

対立したときのコミュニケーションパターンには、以下の5種類があります。

  • 競争:自分の利益にこだわり、相手を打ち負かす
  • 協働:自分も相手もプラスになるように働きかける(Win-Win)
  • 妥協:自分も相手も譲り合う。ないよりはマシ
  • 回避:そもそも対立がないようにふるまい、話し合いを避ける
  • 譲歩:自分の意見を一切言わず、相手に従う

お気づきの方もいるでしょう。

パワハラ上司のコミュニケーションパターンは、例外なく「競争」です。

  • 自分の立場をいかに守るか
  • 自分の意見をいかに通すか
  • 自分の能力が相手より上か

パワハラ上司は、常にこのようなことを考えています。

ぼくがこのことを聞いて感じたのは「体育会系企業にパワハラが多いのは、『競争』パターンの人が多いから」だと。

スポーツは基本的に「勝ち負け」がつきものですからね。
(スポーツの競争は、あってもいいと個人的には思っています)

体育会系の部活で習慣づいている「勝ち負け」を、仕事を進める上でも重要だと考えているのでしょう。

一方で、パワハラされやすい人に多いのが「回避」や「譲歩」。

「回避」パターンや「譲歩」パターンの人は、以下のように考えてしまいがちです。

  • 上司に反対意見を言ったら怒られてしまう
  • 上司の反感をかったらエスカレートしてしまう
  • 職場では存在を「無」にしよう

そして、何も言わずに従うあなたを見て、パワハラ上司は「この人なら何を言っても大丈夫」と考えてしまいます。

加えて、真面目なあなたは上司の評価を上げたいと思うばかりに、理不尽なことでも従うことでますますエスカレート。

こうして疲れ切ってしまい、気づいたときには適応障害やうつ病などの精神疾患を患います。

自分のコミュニケーションパターンを知ろう

そんなパワハラを受けやすい人が、新しい会社や職場でつらい思いをしないようにするには

自分のコミュニケーションパターンを知る

ことが大切です。

なぜなら、自分への理解を深め対策しておかないと、新しい職場でまたつらい思いをしてしまう可能性があるから。

そして、そのコミュニケーションパターンになったときに起きる「気持ちの変化」が、自分を客観的に見る秘訣です。

ぼくが実際に受けた、パワハラを例に出しましょう。

そもそも、ぼくのコミュニケーションパターンは「譲歩型」「回避型」ときどき「競争型」でした。

パワハラ上司が理不尽なことを言っても、ただただ「すいません」とだけ言っていましたし、価値観の違いで競争することも時々ありました。

具体的には、設計と同時並行で新卒採用の仕事もしてたんですが、上司はあまり良く思っていなかったことです。

1年目の時点で「新卒採用の仕事は、もう今回で終わりよな?」と詰め寄られたり、設計の仕事でも個室で説教されたことが何度もあったりしました。

極力悩みを減らしたいと考え、予定表に「打ち合わせ」とだけ書いて採用関係の打ち合わせに参加していました。

当然、上司としては納得いきません。

最終的には上司の上司に相談して、パワハラ上司に説得してもらえましたが、パワハラ上司は終始不機嫌。

「お前とは合わない」とまで言われましたからね。

そして、この時に生じた自分の体調や気持ちの変化は、以下のようなものがありました。

  • 後悔する(家で脳内反省会)
  • もやもやする
  • 胃に負荷がかかる
  • 頭のあたりから思いが湧き上がる

特に4つ目のパターンだと、「怒ってしまう」か「抑え込むけどストレスが溜まる」かの二択でした。

どっちも将来に悪影響ですね。

また、通所者の皆様はほぼ全員と言ってもいいほど「回避」もしくは「譲歩」でした。

良い関係を築くために

パワハラをする側に非があるのは、間違いないです。

ただ、対立したときに良い関係を築くように心がけることは、新しい会社や部署に行っても変わりません。

良い関係を築く方法として、おすすめのコミュニケーションパターンを覚えておきましょう。

1番理想的なのは「協働」です。

「協働」とか「win-win」とか聞くと、何やら意識高い系のイメージがありますが……実は意外とみなさんできていたりします。

打ち合わせで自分と異なる意見の人の話を傾聴したり、否定しないうえで「〇〇とかもどうかな?」とアドバイスしたりすることも1つの「協働」。

とはいえ、いつも協働できるわけではありません。

特に、パワハラをする「競争」タイプの上司や、初対面の人がへの対応は難しいですよね。

そんなときに選択肢に入れておきたいのが「妥協」。

パワハラ上司と競争するわけでもなく、全て言いなりになるわけでもなく「△△はわかりました。ただ、〇〇だけはできません」と言うことが解決の秘訣。

パワハラ上司は常に獲物を探していますから、言いなりになる他の人にターゲットを変えるかもしれません。

1番いいのは「加害者が改心し、協働できる」ことですけどね(笑)

まとめ:パワハラされやすい人は悪くないけど、対策もしておこう

まとめ:パワハラされやすい人は悪くないけど、対策もしておこう

この記事では、パワハラされやすい人の特徴と対策を紹介しました。

パワハラされやすい人の特徴は

  • 真面目で正直
  • 自分に自信がない
  • 嫉妬されやすい

の3つで、コミュニケーションパターンでは「回避」と「譲歩」が多いです。

パワハラが原因で体調を崩してしまった人は、職場異動や転職をすると思いますが、パワハラ上司と全く出会わないことはないでしょう。

もちろん「協働」が理想ではありますが、相手の一部分を受け入れる「妥協」も重要。

パワハラ上司からしたら「めんどくさいヤツ」ですから、あなたをターゲットにしなくなりますよ。

そして、今回ぼくが体験した【atGPジョブトレ うつ症状コース】では、

コミュニケーションパターンだけでなく、メンタルケアの仕方や症状との向き合い方などのプログラムを受けることができます。

うつ病からの社会復帰を目指している人は、ぜひ検討してみてくださいね!

▼評判を知りたい方は、こちらの記事をご覧ください

atGPジョブトレ うつ症状コースの評判は?好評の理由を確かめてきた!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

ではでは、今日も皆さま生きててえらい!

【追記】

次回は「atGPジョブトレの職員さんに突撃インタビュー!」です!

至れり尽くせりで、感謝でしかありません。

気になる方は、この記事、もしくは当ブログをブックマークしておいてくださいね(`・ω・´)