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相談できる人がいないとしんどい!うつ病で休職した筆者からのメッセージ

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相談できる人がいないとしんどい!うつ病で休職した筆者からのメッセージ
  • 悩みがあるけど相談できる人いない……。
  • しんどいけど悩みを吐き出す場所がない……。

こう悩む人もいるのではないでしょうか。

結論から言いますと、相談できる人がいないのはしんどいですし、放置するのはすごく危険です。

ぼくは就職してから相談できる人がおらず、社会人3年目にうつ病で休職した過去があり、身をもって実感してました……。

この記事を書いた人

とはいえ、社会人になると、相談できる人と出会う機会も少ないですよね。

そんなあなたには、以下の場所がおすすめです。

  • 学生時代の友人
  • 趣味のサークル・オフ会
  • 転職エージェント
  • カウンセリング

この記事で詳しく紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いください( ˘ω˘ )

悩みを話せなくて困っているあなた、1度ぼくに話してみませんか?

  • 主に「うつ病からの社会復帰」や「今の仕事でいいのか?」といった悩みを解決
  • これまで100人以上の悩みを解決し、94.1%の方が満足
  • 「メンタル心理カウンセラー」資格保持

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目次

相談できる人がいないとしんどい理由

相談できる人がいないとしんどい理由

相談できる人がいないとしんどい理由は、以下の5つです。

  • 視野が狭くなる
  • 集中力がなくなる
  • 負の感情が連鎖する
  • 異変や異常に気づきにくい
  • 体調を崩す

1つずつ見ていきましょう。

理由①:視野が狭くなる

1つ目は「視野が狭くなる」ことです。

しんどいときは、どうしても以下のように考えてしまいがち。

  • あの人にも良いところがあるんだから!
  • 今の職場になじめない自分はダメだ……
  • 誰も自分のことをわかってくれない!
じんと

実はこれ、パワハラを受けていた社会人2年目のころのぼくです。

視野が狭い状態だと「今の環境しか居場所がない」「この人と距離を置いたら終わり」などと自分を追い込んでしまいます。

その結果、上司や会社・恋人など、どんなに悪い人が相手でも依存してしまいます。

ぼくも例外ではありません。

実は社会人2年目のときに転職活動をしていましたが、ちょうどそのタイミングで昇進が決まり「今の会社でもう少し頑張ってみます」とストップしました。

今思えば、昇進で得られる月4万の給料アップよりも、働きやすい環境と健康のほうが100倍大事でしたね(´・ω・`)

理由②:集中力がなくなる

2つ目は「集中力がなくなる」ことです。

相談できる人がおらず、追い込まれている状況だと物事に集中しにくくなります。

心ここにあらず、といった感じでしょうか。

そして仕事のスピードが遅くなったり、ミスをしやすくなったり。

その結果、上司から怒られてしまい、ますます自信を無くしてしまいます。

こうして、以下のようなループにハマってしまうと、地獄のような思いをすることに……。

ミスをする
→上司に怒られる
→落ち込む
→怒られたことに気を取られ、集中できない
→ミスをする
→上司に怒られる(以下、無限ループ)

理由③:負の感情が連鎖する

2つ目と重なることではありますが、負の感情は連鎖します。

相談できる人がおらず、ネガティブな感情や思い込みを抱え込むと「負のオーラ」が出てきます。

これによって、周囲から避けられたりコミュニケーションが取れなくなったりすることで、ますます孤立。

そんな自分をますます追い詰めてしまい、ネガティブになる。

先ほどと同じく「無限ループ」にハマってしまいます。

理由④:異変や異常に気づきにくい

4つ目は「異変や異常に気づきにくい」ことです。

ぼくがパワハラを受けていた頃がまさにこれでした。

具体的には

  • 顔色が青白く、やせ細っている
  • 食生活が乱れる
  • 些細なことでイライラしている
  • 普段の自分ならあり得ないようなミスをする
  • 異常な散財をしてしまう

といった体調の変化に全く気づけません。

そのうえで視野が狭くなっているのも相まって、相手が明らかにおかしい場合でも「おかしい」と思えませんし、肯定的な評価をしてくれている人のことを信じられません。

ひどいときには「何か裏があるんじゃないか」とすら感じてしまいます。

ぼくもパワハラを受けていたころ、上司の上司(課長)から評価は評価されてましたし、今パワハラ上司の話をするたびに「じんとさんの元上司ヤバい」って言われます。

それに、思い返せば同僚や取引先の人からは、下のように心配されてました。

  • 〇〇さん(上司)はヤバい
  • まだ若いのに「おっちゃん」って呼ばれてかわいそう
  • あの人、怖いなって思ってたんです

ただ、追いつめられるとこのような優しさやポジティブなことに気づけないし、気づいても「お世辞や」と思ってしまいます。

こういったときに相談できる人がいれば、「最近様子おかしいけど大丈夫?」と心配してもらえるので、転職や別居などの対策を早めに立てられます。

理由⑤:体調を崩す

5つ目が「体調を崩す」ことで、具体的にはうつ病や適応障害、パニック障害などといった精神疾患です。

身体を壊してしまうと数ヶ月~数年単位の療養が必要ですし、転職活動でも「スーパーのワケアリ品」のように見られてかなり落とされてしまいます。

ぼくもフリーランスになる前、250社から不採用通知を受けましたからね。

当時の記事はこちら

また、うつ病の再発率はかなり高く、6割前後だと厚生労働省が公表しています。

いったん改善しても約60%が再発しますし、2回うつ病にかかった人では70%、3回かかった人では90%と再発率は高くなります。

引用元:厚生労働省

1度なってしまうと再発を恐れながら生活しないといけなくなり、調子が悪くなる自分が嫌になったり、再発でお財布がピンチになったりとネガティブな要素が増えてしまいます。

相談できる人がいないときに探したい場所

相談できる人がいないときに探したい場所

相談できる人がいないとしんどいのはわかったけど、どこで見つけたらいいの?

そう思った人もいるでしょう。

そんなあなたに向けて、ぼくがおすすめしたい4つの居場所を紹介します。

  • 学生時代の友人
  • 趣味のサークル・オフ会
  • 転職エージェント
  • カウンセリング

①:学生時代の友人

まずは「学生時代の友人」です。

就職と同時に地元を出たり、学生時代の人間関係をリセットしたりした人もいるでしょう。

しかし、社会人になってから一生の友と出会うのは難しいもの。

「学生時代は顔見知り程度だったけど、今近くに住んでいる」という人がいれば、今度ご飯にでも誘ってみましょう。

ただし、以下のような友人であれば、付き合った年数に関係なく距離を置くことをおすすめします。

  • マウントを取ってくる人
  • 不快ないじりをする人
  • ネガティブオーラが出ている人
  • 一緒にいて疲れる人
  • マルチ商法の勧誘をする人
じんと

ぼくもこの中に当てはまる人何人かと関わり続けて、しんどい思いをしました。

▼この記事でさらに詳しく解説しています。

②:趣味のサークル・オフ会

2つ目は「趣味のサークルやオフ会」です。

流行り病により以前より難しくなりましたが、いろいろな趣味で社会人向けのサークルがあります。

具体的には、スポーツ・カメラ・ゲーム・バンドなどなど。

それだけでなく、昨今ではSNSで趣味の合う人を簡単に見つけられます。

ありがたい時代になりましたね!

じんと

ぼくも、X(Twitter)がきっかけでつながった車好きと、今でも定期的に集まっています。

③:転職エージェント

仕事や職場の悩みに限られますが、転職エージェントに相談するのも1つの手です。

なぜなら、今の職場や仕事がおかしいかどうかを客観的に知ることができるから。

エージェントのサイトから登録すると担当者と面談する「キャリアコンサルティング」がまさにその機会で、無料で相談することができます。

それに、エージェント会社や担当者によりますが「転職しない」という選択肢をしても引き止められることはありません。
(転職活動をストップした当時、サポートしてくださったリクルートエージェントの担当者には感謝でしかありません)

他にも、以下のようなサービスも無料で受けることができます。

  • リクナビNEXTなどの求人サイトに公開されていない求人の紹介
  • 職務経歴書や履歴書の添削、面接の対策
  • 内定が決まったあと、年収や入社日などを代わりに交渉

上司からのパワハラや職場でのいじめを、誰にも相談できずに悩んでいる人は、1度無料カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

ぼくのおすすめサービスはこちら

④:カウンセリング

上3つが難しかったり、根本的に解決にならなかったりする人は、専門家に頼ることも検討しましょう。

カウンセリングは保険適用外なことが多いので、1回あたり3,000~6,000円ほどかかります。

しかし、あなたの健康な身体と充実した時間はプライスレスです。

そうはいっても……

  • カウンセリングに行く勇気がない
  • 知り合いに出会ったら恥ずかしい
  • そもそも、お金にそこまで余裕がない

という人もいるでしょう。

そんなあなたにおすすめなのが、「じんとのオンライン相談」です。

おすすめの理由
  • 「話を聞いてもらえて、気持ちが軽くなった」という口コミ多数
  • これまで100人以上の悩みを解決し、満足度94.1%
  • うつ病の経験に基づいたアドバイスも聞ける
  • 「メンタル心理カウンセラー」資格保持
じんと

気になった方は、下のページをご覧ください!

まとめ:相談できる人がいないって一人で抱え込まないで!

まとめ:相談できる人がいないって一人で抱え込まないで!

この記事では、相談できる人がいないとしんどい理由と対策を紹介しました。

この記事のまとめ

相談できる人がいないとしんどい理由

  • 視野が狭くなる
  • 集中力がなくなる
  • 負の感情が連鎖する
  • 異変や異常に気づきにくい
  • 体調を崩す

相談できる人がいないときに探したい場所

  • 学生時代の友人
  • 趣味のサークル・オフ会
  • 転職エージェント
  • カウンセリング

相談できる人がいないと、本当につらいですよね。

視野が狭くなっていることにも気づかず、体や心がおかしくなっていることにも気づかず、ある日突然倒れてしまう。

あの時の地獄は、もう2度と味わいたくありません。

1度地獄を見たからこそ、あなたが同じような思いをしてほしくない。

そう思って、この記事を書かせていただきました。

最後になりますが……

  • 身近に相談する人がいない
  • うつ病当事者の話を聞きたい

といった方は「じんとのオンライン相談」もご検討ください!

じんと

「ただ話を聞いてほしい」という方も歓迎です!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

ではでは、今日も生きててえらい!

関連記事:仕事で心が壊れるとどうなる?うつ病を未然に防ぐためのロードマップ【完全版】

関連記事:【疑問】カウンセリングと悩み相談の違いは?どっちが良いの?

相談できる人がいないとしんどい!うつ病で休職した筆者からのメッセージ

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