気に入らないと無視する人が職場にいるんだけど……。
職場で気に入らないと無視する人がいると、自分が無視される側だった場合はもちろん、同僚が無視されている場合もどうしたらいいのか悩みますよね。
結論から言いますと、できる限りほっとくのがおすすめ。
気に入らないと無視するような相手に気に入られようとすると、かえってあなたが苦しくなるから。
この記事を書いた僕は、合わない上司に無理に合わせようとして、社会人3年目にうつ病で休職しました。
無理に合わせようとした結果、心身ともに大きな負担がかかったことが原因でしょう。
とはいえ、無視する人が上司だった場合は、どうしても関わりを持つ必要が出てきます。
そこでこの記事では、職場で気に入らないと無視する人の心理や特徴、ほっとくべきかの判断基準、対処法について解説します。
最後まで読むと、気に入らないと無視する人とどう関わればいいかがわかりますよ!
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職場で気に入らないと無視する人の心理

職場で気に入らないと無視する人とは、言葉ではなく態度で距離を取ることで、自分の感情や人間関係をコントロールしようとする相手を指します。
彼らには、以下の3つを筆頭に、さまざまな心理が絡まり合っていることが多いです。
- 相手を支配したい
- 怒りとの付き合い方がわからない
- 素直になるのが怖い
それぞれ詳しく紹介します。
相手を支配したい
気に入らないと無視する人のなかには、「無視という行動で相手の気を引いて支配したい」という人がいます。
無視された相手は「私が悪いのかな……」と尻込みしてしまうからです。
そして、反論の余地をあえて与えないことで無意識のうちに主導権を握り、相手を精神的にどんどん追い詰めていきます。
怒りとの付き合い方がわからない
職場で気に入らないと無視する人は、無視する相手に対して怒りや嫌悪感を抱いていることもあります。
ただし、直接相手に伝える勇気がなかったり、「自分は他の人に嫌われたくない」と思ったりすれば、感情を素直に言葉にできません。
その結果、衝突を避けるために「無視」という形を選んでしまうことがあります。
素直になるのが怖い
素直になるのが怖くて、無視という行動をとる人もいます。
本当は関係を悪くしたいわけではないのに、どう接していいかわからず距離を取ってしまうケースです。
「好きな人にちょっかいばかりかけてしまう」の大人バージョンみたいなイメージですね。
原因として、次の章で紹介するような「プライドの高さ」が挙げられます。
職場で気に入らないと無視する人の特徴

職場で気に入らないと無視する人には、いくつか共通する行動パターンが見られることがあります。
心理面とあわせて、特徴をひも解いていきましょう。
なかでも特に多く見られるのが、次の3つです。
- プライドが高い
- コミュニケーションが苦手
- ストレスを抱え込んでいる
プライドが高い
職場で気に入らないと無視する人には、プライドの高さが影響しているケースもあります。
- 怒りや嫌悪感を出すのが怖い
- 立場が下の人に対して素直に謝るのが怖い
- とにかく自分が上に立ちたい
このような「プライドの高さ」が、「無視」という行動の下支えとなりがちです。
また、「プライドが高い人の多くは自己肯定感が低い」という特徴があります。
下の記事で詳しく解説していますので、ぜひチェックしてみてください。

コミュニケーションが苦手
職場で気に入らないと無視する人は、コミュニケーションを取るのが苦手です。
不満やモヤモヤをうまく言語化できなかったり、自分の意見に自信が持てなかったりします。
その結果、「無視」という行動で、相手に「察してほしい」と思いがちです。
ストレスを抱え込んでいる
意外かもしれませんが、職場で気に入らないと無視する人自身が、大きなストレスを抱え込んでいることもあります。
- 感情を表現するほど、心身ともに余裕がない
- 相手を困らせてストレスを発散したい
こうした状況から、無視という行動に出るケースも少なくありません。
じんと特に上司が強いストレスを抱えているときに、このような行動に出ることがありますね。


職場で気に入らないと無視する人は病気?ハラスメントになる?


職場で気に入らないと無視する人がいたら、「もしかして病気なのかな?」「ハラスメントになるのかな?」と思うかもしれません。
この章では、そんな2つの疑問についてお答えします。
気に入らないと無視する人は必ずしも病気とは限らない
気に入らないと無視する人は、必ずしも病気とは限りません。
強いストレスによって心身ともに余裕がなく、「無視」という方法で身を守るケースも多いですから。
一方で、相手を困らせるような行動をとって反抗の態度を示す「受動攻撃性パーソナリティ障害」を持つケースもあると言われています。
とはいえ、あなたから何か働きかけるのは難しいので、「病気じゃないですか?」などと言うのはやめましょう。
無視することがハラスメントになるケースもある
一方で、気に入らない人だけ無視するという行動が、ハラスメントになるケースはあります。
というのも、パワハラの種類は以下のように定められていて、そのなかの「人間関係の切り離し」に当てはまる可能性があるから。
- 身体的な攻撃
- 精神的な攻撃
- 人間関係からの切り離し
- 過大な要求
- 過小な要求
- 個の侵害
特に、以下のようなケースは、ハラスメントに当てはまるかもしれません。
- 必要な打ち合わせに呼ばない
- 特定の人に対してだけあいさつを無視する
- 気に入らないという理由だけでプロジェクトから外す
もし「業務に支障が出ている」「周囲から孤立させられている」と感じるなら、ひとりで抱え込まず相談することも大切です。
職場で気に入らないと無視する人はほっとくべき?判断基準を紹介


そんな、職場で気に入らないと無視する人ですが、基本的にはほっとくのがおすすめです。
ただし、状況によっては放置しないほうがいいケースもあります。
判断するうえで大切なのは、次の2つです。
- 仕事で深く関わるかどうか
- あなたの人事評価に関わるかどうか
例えば、上司や同じチームのメンバーであれば、ほっとくと仕事を進めるうえで支障が出ます。
また、上司だった場合は、コミュニケーション不足が原因であなたの人事評価を落とすこともゼロではありません。
一方で、以下のようなケースであれば、無理に関係を改善しようとせず、距離を取るほうが心身を守りやすいでしょう。
- 同じ課だが、仕事で直接関わりのない同僚
- 自分の査定に関わっていない上司
無理に無視する人の機嫌を取ろうとするよりも、影響する範囲を冷静に見極めるのが大切です。
職場で気に入らないと無視する人への対処法


もし、職場で気に入らないと無視する人をほっとくのが難しい場合は、本人に対してできることはもちろん、「周囲に頼る」「環境を変える」といったものがあります。
具体的には以下の7つです。
- 相手に興味を示してみる
- 無視されている背景を考えてみる
- 仕事で必要な会話に留める
- 無視されたことを記録する
- 相談できる人を持つ
- 上司の上司に相談する
- 転職活動をする
状況によって有効な対処法は異なります。
まずは、負担の小さいものから試してみてください。
相手に興味を示してみる
職場で気に入らないと無視する人であっても、自分に興味を持ってくれたら嬉しく感じるもの。
まずは自分から、相手に興味を示してみましょう。
ただし、興味を示すためになんとか共通点を探そうとしたり、プライベートのことを聞いたりするとかえって嫌がられるかもしれません。
「今日のネクタイ、いい感じですね!」といったように、当たり障りのないところから始めてみてください。



気に入られようとするのではなく、「最低限は関われる状態にする」と心がけると、気負わずにできます。
ただし、相手が明確に敵意を持っている場合は、無理に歩み寄る必要はありません。
無視される背景を考えてみる
職場で気に入らないと無視する人が、なぜ無視という行動に出るのか考えてみましょう。
- ひとりをターゲットにしないと気が済まない
- 反抗的な態度を取る相手には無視する
- 単にカン違いしていただけだった
こうした原因について、客観的な目線でチェックすると少し気持ちが軽くなるかもしれません。
ただし、次のように「自分を責めるような理由」にすると、ますます苦しくなります。
- 私が無能だから無視されるんだ
- あの人に気に入られなかった自分が悪い
「あくまで、無視という構造が起きている理由を振り返っている」と考えましょう。
仕事で必要な会話に留める
職場で気に入らないと無視する相手だからといって、気に入られようと無理な努力を重ねる必要はありません。
職場はあくまで「一緒に仕事を進めて成果を出すための場所」です。
仕事で必要な会話が最低限できる状態であれば、まったく問題ないと割り切りましょう。
この記事で詳しく解説しています


一方で、仕事に関係するような内容でも無視する相手であれば、対処法が変わってきます。
次以降で紹介しますので、あわせてチェックしてみてください。
無視されたことを記録する
仕事に関係する内容でも無視されることがあれば、「人間関係の切り離し」というパワハラに当てはまるかもしれません。
自分を守るためにも、いざというときに会社や周囲に事実を伝える証明として記録しましょう。
このとき、テキストや録音はもちろんのこと、以下のことも証拠になる可能性があります。
- 手帳に手書きで書いた日記
- 友達につらい気持ちを送ったLINE
そのときの行動や感情を形に残るようにしておくと、いざというときに役に立つかもしれません。
相談できる人を持つ
職場で気に入らないと無視する人がいたら、本当に苦しいもの。
言葉にするだけで気持ちが軽くなることもありますので、以下のような人に話してみてください。
- 仲のいい同僚
- 学生時代の友人
- 趣味つながりの仲間
- オンラインコミュニティ
とはいえ、仲のいい同僚がいなかったり、地元を離れて周りに友人がいなかったりする人もいるでしょう。
このように、身近に相談できる人がいない場合は、外部サービスを利用するのも1つの方法です。
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上司の上司に相談する
これらの行動を行ってもしんどい状況が変わらないのであれば、転職する前にやってほしいことがあります。
それは「上司の上司に相談する」ことです。
上司の上司に相談することで、配置換えや部署異動などを考えてもらえるかもしれません。
同じ社内でも環境を変えるだけで働きやすさが変わることもありますので、勇気を出して相談してみてください。



このときに「自分がやってみたいこと」などの前向きな理由も添えると好印象です。
とはいえ、上司の上司が気に入らないと無視する人の味方になり、聞き入れてもらえないケースもあります。
そのときは、次に紹介する「最後の手段」に移りましょう。
転職活動をする
自分でできることをやり尽くしたら、「環境を変える」のが心身を守るために大切な戦略です。
会社は星の数ほどありますが、あなたの身体はひとつしかありません。
職場で無視する人の目をうかがわずに、成果を出せる環境に身を置きましょう。
特に、「今の仕事で働きながら少しずつ転職活動を進めておく」だけでも気持ちは楽になります。
その際に役に立つのが「転職エージェントの存在」です。
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職場で気に入らないと無視する人に悩む人からよくある質問


最後に、職場で気に入らないと無視する人に悩む人から、よくある質問にお答えします。
まとめ:職場で気に入らないと無視する人とはできる限り離れよう


この記事では、職場で気に入らないと無視する人の心理や特徴、ほっとくべきかの判断基準、対処法について解説しました。
職場で気に入らないと無視する人の心理
- 相手を支配したい
- 怒りとの付き合い方がわからない
- 素直になるのが怖い
職場で気に入らないと無視する人の特徴
- プライドが高い
- コミュニケーションが苦手
- ストレスを抱え込んでいる
職場で気に入らないと無視する人をほっとくかどうかの判断基準
- 仕事で深く関わるか否か
- あなたの人事評価に関わるか否か
職場で気に入らないと無視する人への対処法
- 相手に興味を示してみる
- 無視されている背景を考えてみる
- 仕事で必要な会話に留める
- 無視されたことを記録する
- 相談できる人を持つ
- 上司の上司に相談する
- 転職活動をする
職場で気に入らないと無視する人への対応は、「相手を変えること」ではなく、「自分の負担を減らすこと」を軸に考えるのが大切です。
そのため、職場で気に入らないと無視する人は、仕事での関わりが少なければ基本的に放置でいいでしょう。
もし、上司や同じチームのメンバーなど「仕事を進めるうえでどうしても関わる必要がある」場合は、この記事で紹介した対処法でできそうなものからやってみてください。
小さな行動が、今のつらさを変えるきっかけになるかもしれません。
そして、職場で無視されるストレスによって体調を崩すことだけは避けたいもの。
「環境を変えるのも、身を守るための戦略」というのを、どうか忘れないでほしいです。



経験したからこそ、心の底から思います。
この記事が、少しでもあなたの気持ちが軽くなるヒントになれば嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
ではでは、今日も生きててえらい!



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