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HSPが仕事を選ぶときに見ておきたいポイント7選【失敗談あり】

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HSPが仕事を選ぶときに見ておきたいポイント7選【失敗談あり】

HSPの人が悩みやすいことの1つに、仕事や職場環境との相性があります。

周りの物音やピリピリした雰囲気でしんどくなったり、同僚が怒鳴られているのがつらかったり。

共感性が高く、情報をキャッチしやすいHSPならではの悩みは尽きないですよね。

というのも、ぼく自身がHSP。

いわゆる「体育会系企業」に入社し、パワハラを受けてうつ病になった過去があります。

この記事を書いた人

今はフリーランスとして自宅で働いていますが、圧倒的にストレスが減ったことはもちろん、以前より仕事で成果を出せるようになりました。

このこともあって「HSPの人ほど、仕事や職場選びが大切」だと考えています。

そこでこの記事では、HSPの人が働きやすい環境と出会うために見ておきたいポイントを紹介します。

最後まで読むと、今より働きやすい仕事や職場を探すヒントがわかりますよ!

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目次

HSPが仕事を選ぶときに見ておきたいポイント7選

HSPが仕事を選ぶときに見ておきたいポイント7選

HSPが仕事を選ぶとき、大事にしたいポイントはどういったものでしょうか。

以前X(Twitter)で投稿した内容を踏まえながら、7つのポイントを詳しく紹介しますね!

ポイント①:量より質を大切にする

1つ目は「量より質を大切にする」ことです。

  • とにかく数をこなす風潮
  • 厳しいノルマ
  • マルチタスク

こういった仕事や職場は、HSPと相性が悪いです。

なぜなら、HSPの人は「1つ1つを丁寧にこなす」のが強みだから。

そのため、「数打てば当たる」ではなく

  • 当てる確率を上げることが成果になる
  • 1つのことをとことん追求できる

といった仕事を選びましょう。

じんと

「数打てば当たる」は罪悪感にもつながりますからね……。

ポイント②:突発対応が少ない

2つ目は「突発対応が少ない」ことです。

ぼくもそうですが、HSPの人の多くは突然の変更が苦手。

電話対応に追われたり、急に「今日中に」と上司から言われたり。

仕事なのでときどきあるのは仕方ないですが、営業や販売といったような「常に臨機応変さを求められる仕事」は避けた方がいいでしょう。

また、突然「今日出てくれ」と言われることが多い仕事だと、HSPに大切な充電期間がなくなってしんどくなるので注意が必要です。

じんと

これについては、そもそもブラック企業率が高いですが……

ポイント③:長所や強みを活かせる

3つ目は「長所や強みを活かせる」ことです。

  • ささいな変化をくみ取る力
  • 人に共感し寄り添う力
  • 物事を深く考える力

こうした長所や強みを活かせる仕事や職場を探しましょう。

あなた自身が働きやすいのはもちろん、成果も出しやすいことから会社にとってもプラスですしね!

じんと

「数打てば当たる戦法」の仕事は向いていないことが、改めて分かりますね!

ポイント④:不特定多数と話すことがない

4つ目は「不特定多数と話すことがない」ことです。

HSPの人は、よくも悪くも他人の言葉を深読みしてしまいます。

そのため、接客やコールセンターなど、不特定多数の人と関わる仕事は避けた方がいいでしょう。

とはいえ、以前「HSPが人と関わりたくないと感じる瞬間7選!対策もあわせて紹介」の記事で紹介したように「人好き」が多いHSP。

プライベートではその価値観を大切にしたいものですが、仕事は「1人でできる」もしくは「特定の人と関わる」ものにするのをおすすめします。

ポイント⑤:短時間でも一人で働ける

5つ目は「短時間でも一人で働ける」ことです。

最初に紹介したように、職場のピリピリした雰囲気や上司の怒鳴り声などをキャッチして疲れてしまうHSP。

本来の仕事ではなく、こうした邪魔な情報で疲れてしまうときはしばしばあります。

そのため、リモートワークはもちろんのこと、集中したいとき使える個室ブースがある職場だと働きやすいでしょう。

ぼくも今は自宅で働いていますが、雑音に悩まされることなくのびのび働けています( ˘ω˘ )

ポイント⑥:会社の製品やサービスが好き

6つ目は「会社の製品やサービスが好き」なことで、意外とあなどれません。

なぜなら、HSPの人は割り切るのが苦手で「納得感」を大切にしているから。

例えば営業なら「こんな製品を売って申し訳ない」という気持ちになり、やる気がでなくなります。

営業ではないですが、ぼくも以前勤めていた会社の製品や対応について思うことがあり、しんどくなった経験がありますから。

「金のために働く」と我慢するのではなく、納得感を持てる会社や商品を選びましょう。

「推しのために働く」みたいな感じですね。

ポイント⑦:体育会系のノリじゃない

7つ目は「体育会系のノリじゃない」ことです。

  • 元気でコミュ力ある人ばかり評価
  • 同調圧力が強く、合わない人をいじめる
  • 「やる気あるのか?」など根性論が強い

こういった会社や職場を選ぶと地獄を見ます。

というのも、ぼくが以前勤めていた会社は、まさにこのタイプの企業だったから。

このような企業は体育会系のノリが強いといえますが……。

  • 無理をして合わせて、適応障害になる
  • 周囲となじめず職場いじめの被害者になる
  • 「あいつは根性がない」とパワハラを受ける

の3つのうちどれかになる可能性が高く、いずれにせよバッドエンドです。

もし今の会社や職場がこのタイプであれば、なるべく早く離れることをおすすめします。

じんと

ぼくみたいになってほしくないですからね……

HSPは仕事や職場環境次第で3倍輝ける

HSPは仕事や職場環境次第で3倍輝ける

この記事では、HSPが仕事を選ぶ時のポイントを紹介しました。

改めて、7つのポイントを振り返りましょう。

  • 量より質を大切にする
  • 突発対応が少ない
  • 長所や強みを活かせる
  • 不特定多数と話すことがない
  • 短時間でも一人で働ける
  • 会社の製品やサービスが好き
  • 体育会系のノリじゃない

こうして並べてみると「仕事選び大変やん……」と思うかもしれません。

しかし、環境次第でびっくりするほど変わります!

働きやすい仕事や職場で成果を出し、認められることで自信がつき、モチベーションが上がるという好循環になりますからね。

7つのポイントを押さえて、自分に合った仕事で一緒に輝きましょう!

最後になりますが……。

  • 具体的にどうすればいいのかわからない
  • 本当に転職したほうがいいのか悩む

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じんと

この機会にぜひご検討ください!

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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

ではでは、今日も生きててえらい!

関連記事:【経験者が教える】仕事で心が壊れるとどうなる?うつ病を未然に防ぐためのロードマップ【完全版】

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