20代の生き方

【好きを仕事 or 得意を仕事】適職の見つけ方について、生きる道を模索した28歳が解説(図解付き)

「好きを仕事」にするか、「得意を仕事」にするか誰しも1度は悩んだことあるのではないでしょうか。

一方で、「好きや得意を仕事にできるのは、ほんの一握りだけだ」とか「好きや得意を仕事に出来るなんていう夢物語言ってないで働け」とか言う、もしくは思う人も多いです。

しかし、「嫌いかつ苦手な仕事」は拷問でしかありません。

加えて、場合によっては「嫌いかつ苦手な仕事」に生まれ変わるケースもあります。

「好きでも得意でもない仕事」に生まれ変わり大苦戦をした私が、実体験を交えながら不毛ともいえる議論について解説します。

「好きを仕事」と「得意を仕事」は若干違う

「好きを仕事」と「得意を仕事」はよく並列で並べられますが、実は若干異なります。

具体的には下記ではないしょうか。

  • 好きを仕事…自分の興味を持つ分野・製品などを仕事にする
  • 得意を仕事…自分の特性・スキルを活かして仕事にする

文言だけ見ると、一見似ているかもしれません。

しかし、中身は全くの別物です。

もちろん、「好きであり得意である仕事」は最も理想な状態、かつ適職なのは紛れもない事実です。

しかし、「好きであり得意である仕事」に出会う人は、正直かなり稀です。

そして、「好きであり得意である仕事」を探し求めて転職を繰り返す人もいます。

では、「好きを仕事」と「得意を仕事」の二択があなたの目の前にあったときに、将来的にプラスになるのはどちらでしょうか?

次章で図を交えながら説明します。

「好きを仕事」よりは「得意を仕事」の方がストレスフリーになりやすい

結論から言いますと、「得意を仕事」>「好きを仕事」を推奨します。

「得意を仕事」>「好きを仕事」の理由を下の図にまとめました。

好きな仕事 得意な仕事 好きでもない仕事

左右の軸が「好き度合い」、上下の軸が「得意度合い」です。

好きで得意な状態(右上)は最高ですし、嫌いで苦手な状態(左下)は最悪です。

しかし好きで得意でない場合」は「嫌いで得意でない」に生まれ変わる可能性を持っています。

その結果、ストレスを生むのです。

実際に、あなたが好きなことを仕事にしたとしましょう。

しかし、いざ業務を進めていくと得意でないことに気づきます。

得意でなければ仕事に時間がかかったり、ミスをしたりしますよね。

そして、仕事が遅いことやミスに対して上司から叱られるでしょう。

最初のうちは問題ないかもしれませんが、何度も怒られますと、元々好きだったものも嫌いになります。

一方で、得意なことを仕事にしたとしましょう。

人間関係など仕事と関係のない問題は今回はない設定とします。

その際に得意な仕事だと、仕事でミスをすることは人間なのでゼロではないですが、遥かに少ないでしょう。

それどころか、短時間で正確に業務をこなすことができるので、周囲からも頼られ一石二鳥です!

仕事を余裕でこなせるため、モチベーションは下がるかもしれません。

しかし、得意から苦手に下がることはないですよね。

仕事が余裕過ぎて楽しみを見出せなくなったら、キャリアアップに向けて転職したらいいですから。

以上のことから、「好きを仕事」か「得意を仕事」か迷った際は、「得意を仕事」にすることをおススメします。

「好きでもなく、得意でもない仕事」に転落した実体験を見ていただければ、より実感できるのではないかと思います(;^ω^)

「好きでも得意でもない仕事」に転落した、私の実体験

私は自動車部品メーカーで設計開発の仕事をしていました。

自動車好きの方からしたら「天国のようなお仕事じゃないか」と思うかもしれません。

しかし、私は入社して2年半後、東京モーターショーで車に興味が持てなくなるほど、車が好きでなくなっていることに気づきました。

ぼくは幼いころから車が好きでした。

ミニカーを集めたりレースゲームを何回も全クリしたりしていました。

高校生の時は本も漫画も全く読まない人間。

中学受験でも、国語はどれだけ勉強しても苦手科目。

車が好きなことと、国語が苦手、ちょうど進路選択の時がリーマンショックだったのも重なり、

就職率の影響から家族から勧められたのもあって、理系に進みました。

車のことを学ぶなら機械系ということで、流れで機械工学科に進学。

しかし、勉強が「おもろい」とは全く思いませんでした。

むしろ図書館で心理学の本読んでたくらいですから(笑)

そして大学院への進学も、当時行っていたバンド活動を続けたいからでした。

しかし、就活の初期は車関係を避けていました。理由としては車業界が「高給激務」なことを知ったためです。

とはいえ、部品なら面白そうかもしれないと思い、インターンシップに何社か参加します。

そして、「部品なら色々な車に携われるしやりがい感じるかも」と自動車部品メーカーも候補に加えることに。

その結果、新卒で入社した会社とご縁があったので入社。

車好きから志望動機や、今の車業界に対する思いを伝えられたことは大きいとは感じています。

入社後、自動車部品の設計開発に配属されました。

しかし、業務内容に興味が持てません。

まず、業務に興味が持てない自分に自己嫌悪を感じます。加えて上司がパワハラ気質だったのもあり、日に日に設計開発の仕事が嫌いになっていきます。

そんな私は縁もあり、新卒採用の仕事も任されました。

自分が新卒採用の仕事に携わるとは、入社時には微塵にも思っていませんでした。

しかし、元々の性格や大学時代のアルバイトの経験もあってか、死にそうになるほど努力しなくても成果を出すことが出来ましたし、仕事が楽しかったのです。

設計と真逆ですから、葛藤が日々続きました。そして様々な背景もあり、うつ病を患いました(長くなるので本記事では割愛します)。

とはいえ、設計と採用を両方経験したことで、好きより得意を重視した方が上手くいくという気づきを得られたので、今となっては感謝しています( ˘ω˘ )

▼うつ病から這い上がるお話です。

関連記事:うつ病で退職しフリーランスへ!これからの目標と、1カ月以内にやることを紹介

「嫌いじゃないけど得意」が1番適職に近いのかもしれない

仕事選びは正直かなり迷うのではないでしょうか。

学生のうちに「専攻と仕事は無関係」と気づける人もおられますが、実際に働いてみないとわからないと気付かない方も大多数だと思います。

「好き×得意」のコンボを見つけるのは正直難しいので、「嫌いじゃないけど得意」を狙うのが1番です。

私が今ブログやWebライターをしていますが、実はセンター試験の国語は全科目で唯一、全国平均を下回りました。

しかし、日記を5年間ほぼ毎日更新していたことなどから、「文章を書くこと」自体に抵抗はありませんでした。

というより、「文章を書くこと」が好きとか嫌いとか、全く考えたことありませんでした。

今は本読むこともむしろ好きですから、文章自体に抵抗がなくなっています。

人事や採用・労務に興味はありましたが、1企業ではなく「文章書くことを通じて多くの人へ貢献できる方法」を知った今、ブログやライターが適職だったんじゃないかなと思います。

今後さらに幅を広げていって、より多くの人の力になりたいです(`・ω・´)

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

ではでは、皆さま今日も生きててえらい!

▼転職エージェントを利用することが、「得意を仕事」にするカギです。

関連記事:【2020年最新版】20代後半におススメの転職エージェント3選!2020年に転職活動した20代の私が紹介!

コチラの記事も人気です!