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新卒の就活で資格はいらないって本当?役に立つケースとあわせて紹介

新卒の就活で資格はいらないって本当?役に立つケースとあわせて紹介
  • 新卒の就活だと資格はいらないって本当?
  • 役に立つケースもあるんじゃないの?

このように思った方もいるのではないでしょうか。

結論から言いますと、就活のために焦って資格を取る必要はありません。

一方で、資格が役に立つケースもあり、自分の将来像と一貫性があれば取得して損はないでしょう。

そこでこの記事では、新卒の就活で資格がいらない理由と、資格が役に立つケースについて採用業務経験者が解説します。

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目次

新卒の就活で資格がいらない理由

新卒の就活で資格がいらない理由

新卒の就活で資格がいらない理由は、以下の3つです。

  • 資格そのものは評価されにくい
  • 入社後に活かせるとは限らない
  • 時間もお金もかかる

①:資格そのものは評価されにくい

そもそも、専門職を除いては資格そのものが評価されにくいです。

経団連が2021年に行った調査によりますと、「採用の観点から期待する知識」のなかで資格は16%。

下の画像のように、「文系理系の枠を超えた知識・教養」や「専攻分野における基礎知識」と比較して大きく下回っていました。

というのも、新卒採用はスキルよりも潜在能力を重視する「ポテンシャル採用」だから。

そのため資格よりも、以下のことが評価の基準となりやすいです。

  • 人柄
  • 応募企業への熱意
  • 基本的な学力
じんと

ぼくが面接官だったとしても、この3つのほうが知りたいですね!

②:入社後に活かせるとは限らない

2つ目は「入社後に活かせるとは限らない」ことです。

新卒で入社した時の配属は、空いているポジションやその人の適性などから判断します。

「簿記を持っているから経理担当」というふうに「資格を持っているからこの部署」とならないのが現実です。

ただし、入社したら絶対に必要な資格を学生のうちに持っておくと、有利になる可能性はあります。

例えば、不動産業界を志望する人が宅建を取るようなイメージですね。

公務員と民間企業で迷っている人は、公務員試験の勉強も継続的に行いましょう。
スケジュールのやりくりやモチベーションの維持が難しい人は、アガルートアカデミーなどの公務員試験講座を受講するのも1つの手です。

③:お金と時間がかかる

3つ目は「お金と時間がかかる」ことです。

学生にとって、資格試験の受験料やテキスト代は結構痛い出費。

ぼくも学生時代に初めてTOEICを受けた時、受験料の高さに驚きました。

加えて、資格の勉強にはそれなりに時間がかかるので、限られた学生生活の一部を犠牲にする必要があります。

ここまでしてもあまり評価されないとなれば「いらない」と考える人も多いはずです。

余談ですが、社会人になってからだとお金に余裕ができるのはもちろん、資格試験代やテキスト代の一部を会社が負担する「資格手当」が出る会社も多いですね。

新卒の就活でも資格が役に立つケース

新卒の就活でも資格が役に立つケース

とはいえ、新卒の就活で資格を取っておきたいケースもあります。

以下の3つについて、詳しく見ていきましょう。

  • 英語力を生かしたい
  • 選考と関係ない仕事に就きたい
  • 自己PRのエピソードで使いたい

①:英語力を活かしたい

まずは「英語力を活かしたい」ケースです。

グローバル化が進んだ昨今では、英語力を求める企業が増えてきています。

商社など英語をバリバリ使う業界はもちろん、業界問わず海外駐在したい人はアピールになるでしょう。

また、英語力が昇格要件に絡むケースもあります。

ぼくは会社員のころ、メーカー機械設計に携わってました(採用業務と同時並行)。

海外にも工場を複数持っていることもあり、「TOEIC 600点以上」が管理職への昇格要件の1つでした。

とはいえ、社会人になると忙しくてなかなか勉強できないことから

先輩

TOEICの壁が厚い……

という嘆きを何度か聞きました。

出世や昇格の条件でTOEICが関係ことからしているかどうか、転職会議などの口コミサイトで調べてみるのもおすすめですね!

②:専攻と関係ない仕事に就きたい

次に「専門外の仕事に就きたい」ケースです。

なぜなら「その仕事で働くために必要な最低限のスキルや、その仕事で働く覚悟があることの証明」になるから。

わかりやすい例でいえば「文系エンジニア」でしょう。

以下の2人だったら、あなたはどちらを採用したいですか?

  • なんとなくキラキラしてるし、リモートで働きたいからエンジニアになりたい(仕事内容はよくわからないけど)
  • 自分はパソコンが得意で、新しいことを考えるのが好きだからエンジニアが向いてると思う。基本情報技術者の資格も取得した。

100人中99人が「後者」と答えるはずです。

単なる憧れやイメージではなく、エンジニアとして働きたい思いが伝わってきますからね。

しっかり将来のことを考えたうえで就活を進めていて、そのために資格も取っているとなれば面接官から良い印象を持たれやすいでしょう。

③:自己PRのエピソードで使いたい

最後に「自己PRのエピソードで使いたい」ケースです。

以下のように「学生生活の大半が外出自粛だった」という人も多いのではないでしょうか。

  • 授業はオンラインばかり
  • サークルもほとんど活動できていない
  • アルバイトのシフトもかなり減らされた

これだと、自己PRで伝えられることも限られてきますよね。

そんなときにアピール材料として役に立つのが「資格」です。

というのも、資格はそのものより「合格するまでの課程」が重視されるから。

資格に合格した経験をPRすると、以下のような力をアピールできます。

  • 目標に向かって努力する力(実行力)
  • 困難を乗り越えるために工夫する力(問題解決能力)
  • 新しいことを学び続ける力

よって就活までまだ時間がある人で、自己PRに悩んでいたら「資格取得」も選択肢に入れましょう!

まとめ:新卒の就活で資格がいらないのは”ポテンシャル採用”だから

まとめ:新卒の就活で資格がいらないのは"ポテンシャル採用"だから

この記事では、新卒の就活で資格がいらない理由と例外といえる3つのケースを紹介しました。

この記事のまとめ

新卒の就活で資格がいらない理由

  • 資格そのものは評価されにくい
  • 入社後に活かせるとは限らない
  • 時間もお金もかかる

就活で資格が役に立つケース

  • 英語力を生かしたい
  • 選考と関係ない仕事に就きたい
  • 自己PRのエピソードで使いたい

就活で資格がいらない理由は、資格より人柄や会社への熱意を評価する「ポテンシャル採用」だから。

「就活のために……」となんとなく資格を取るより、まずは自己分析や企業研究を優先して行いましょう。

そうして自分の将来像がしっかり決めたうえで、「将来的にプラスになる」と感じた資格を取ると役に立ちます。

その資格はきっと、面接官へ熱意を伝える証明となりますからね。

この記事が、就活で悩むあなたにとってヒントになれば嬉しいです、

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

ではでは、今日も生きててえらい!

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