情報商材屋と言われる人は、一定数います。
僕は今の仕事内容の兼ね合いもあって、「情報商材屋」と出くわすことはよくありますし、逆に自分が思われることもあります。
「とんでもない風評被害だな」と思うときもありますが、断るたびに
自分がほんまに今の仕事で、発信したいことって何だろう?
と考えさせられます。
本記事では、フリーランス4か月目のぼくが、情報商材屋について思うことと、葛藤したことを紹介します。
情報商材屋のすり寄り方
フリーランス4か月目にして、情報商材屋とは多数出会ってきました。
情報商材屋のすり寄り方には、実は特徴があります。
- 最初は、意外と気さく
- 尊敬している人物を紹介される
- ある程度仲良くなったら突然万単位の商材を売ってくる
といったところです。
よく
- メルマガ=怪しい
- LINE公式アカウント=怪しい
と言われますが、正しいとは言えません。
なぜなら、LINE公式アカウントに誘導することやメルマガに登録してもらうことは、飲食店やアパレルショップでもあります。
じゃあ何が違うのか……?というと、
「マーケティング知識の使い方の問題」
です。
お店や正しい使い方をしている人は
- またお客さんに来てもらいたいからお得なクーポンを出そう
- 自分の商品やサービスに満足してもらえるように、お客さんの意見を聞こう
という考えがあるので、不快には感じませんよね。
しかし、情報商材屋と言われる人たちは
- 情弱を集めて
- 「情報商材=目に見えないもの」をいいことに
- 高額な商品を買わせて儲ける
といったことを平気でやっているので、問題になるのです。
情報商材屋には、誠実さはない
情報商材屋には「誠実さ」というものがありません。
マリアナ海溝にでも沈めてきたのか!?というくらい、誠実さがありません。
とにかくカモを見つけて、詐欺のごとくすり寄り、質の低い情報商材を買わせる。
(というより、本買った方が安いよな、っていつも思う)
おばあちゃんに息子や娘と偽って
「事故にあった」と同情を誘って、
100万円を振り込む。
と考えると、「振り込め詐欺」と変わりませんね。
特にぼくが主に発信している内容を伝えたい人は、情報商材屋のカモにされてしまいやすいです。
(おかげで、ぼくも同じ類の人間に思われるのは不本意ですが……)
政治家でも、営業マンでも、エンジニアでも、フリーランスでも。
誠実さを失うことによって、ほんの一瞬のお金を得て、一生の信頼を失います。
長期的な目でみて、あなたはどうしたいですか?
ぼくは、「誠実な情報発信」を続けます。
情報商材屋ではなく「誠実な情報発信」で叶えたいこと

ぼくは、詐欺のような情報商材屋にはならないと、フリーランスになってから決めています。
「誠実さ」が、人生のモットーだからです。
数百円程度の有料note販売もしていますが
「ほしい人のもとに、相手が納得する形で届ける」
ことをモットーにしています。
なので「押し売り」みたいなことはしません。
大阪のア〇村の一部ように、服屋の強引な客引きにあい
納得せずに「買わされた感」があると、買った側は嫌な思いをしますよね?
そしてぼくが誠実な情報発信で伝えたいこと。
自分がパワハラで体を壊し苦しんだ経験、世間から偏見を受けた経験を踏まえて、自分と同じようなつらい思いをする人を減らしたいこと。
ブログやSNSはもちろんだけど、コロナが収まったら対面などのリアルな場で伝えたい。
「うつ病をこんなにポジティブにとらえ、面白いことをして生きている人もいるんだ」ということを伝えたい。
賛否両論はあると思いますが、弱みに付け込んで「人をだます」ことをしたくない。
むしろ、「人をだます」ような不誠実な仕事をするなら、何のためにフリーランスになったのかわからない。
そのためにも、ぼくは
生き様で発信する「体当たりストーリー」の覚悟
を決めています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
ではでは、今日も皆さま生きててえらい。
▼情報商材屋に初めて出会った時の記事です。
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