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会社員からフリーランスに転職したときの手続き①(健康保険と年金)

記事内に広告を含みます。

会社員からフリーランスに転職したときの手続きは多かったりします。

なかでも、退職後すぐに行う必要がある手続きは「健康保険」と「年金」の2つ。

健康保険と年金の手続きは、退職後2週間以内に終わらせる必要がありますが、会社からの書類が届かなければ申し込めません。

私も9月末で退職して10月12日まで会社からの書類届かず、10月14日に手続きしたので滑り込みセーフ(;^ω^)

しかし、手続きは健康保険と年金で合わせて30分で終わりました!

本記事では会社員からフリーランスに転職した際の手続きについて紹介します( ˘ω˘ )

この記事を書いた人

大手メーカー(機械設計・新卒採用)→ うつ病 → 復活5年目┊X(Twitter):フォロワー1.2万人┊メンタル心理カウンセラー資格保持┊オンライン相談で130人以上の悩みを解決┊まぐまぐにてメールマガジンも配信中┊さらに詳しい自己紹介

目次

会社員からフリーランスに転職したときの手続き①:健康保険

1つ目は「健康保険」です。具体的には「健康保険→国民健康保険」に切り替えます

医療費を3割負担にしてくれることは変わりないですが、「健康保険」と「国民健康保険」には、大きな違いが1つあります。

説明の仕方から手続きの仕方、大きな違いまで紹介します!

健康保険の手続きに必要なもの

健康保険の手続きに必要なものは下記になります。

  • 健康保険資格喪失証明書(会社より発行)
  • 免許証などの身分証明書

 

なんとこの2つだけです!意外と少なくてびっくりΣ(・ω・ノ)ノ!

では、実際に手続き行ってみましょ!

健康保険の手続きの手順

健康保険の手続きの流れは以下の通り。

 

  1. 役所の国民健康保険新規加入窓口に行く
  2. 健康保険資格喪失証明書と身分証明書を提出
  3. 係員から紙が渡されるので必要事項記入
  4. 支払い方法を選択
  5. 終了!

こうして並べてみると、簡単だと思いませんか?

手続き自体にかかった時間は15分くらいでしょうか。

支払い方法は納付書(電気料金などをコンビニで支払うアレ)銀行引き落としがあります。

私はフリーランスでの個人口座をどれにするかまだ検討中段階ですので、納品書にしました。

また、国民健康保険証は後日郵送されます。原則手続きから3~4日で届きます。

近日中に病院に行く予定のある方は「国民健康保険被保険者給付資格証明書」を無料で発行して頂けますので、窓口で申し出てください!

最後に健康保険に関する注意事項と補足事項を紹介します。

健康保険の手続きに関する注意点と補足事項

健康保険の注意点と補足事項です。注意点は特に重要です。

注意点:健康保険の支払いが、会社員の倍になる

注意点としては、健康保険の支払いが倍になることです。

会社員の時に加入していた健康保険は、実は会社が半額負担してくれていました!

しかし、フリーランスになった場合、会社が負担してくれていた分も自分で負担することになります。

引き落としを見てから「思ったより高かった、お金やばい!!」ってならないように気を付けてくださいね(;・∀・)

補足事項:健康保険資格喪失証明書が来る前に病院に行った場合の対策

健康保険資格喪失証明書が会社から届く前に、風邪やケガなどで病院に行くこともありますよね。

その時は「健康保険がない状態」ですから、医療費が全額負担になります。

大半の場合は「健康保険証が届き次第、自己負担以外の7割をキャッシュバック」されると思います。

しかし、時折頑なに断る病院もあるようで……ひどい話だ(´;ω;`)

とはいえ、泣き寝入りは不要!実は市役所で申し込みをすれば、ちゃんとお金が返ってきます。

万が一の時に備えて、頭の片隅に入れておきましょう!

会社員からフリーランスに転職したときの手続き②:年金

次は年金です。年金は「厚生年金→国民年金」の切り替えです。

健康保険と同じく、年金の手続きに必要なモノや手順、補足事項を紹介します。

年金の手続きに必要なモノ

年金の手続きに必要なものは下記になります。

  • 年金手帳
  • 離職票などの退職日がわかるもの
  • 免許証などの身分証明書

年金も3つだけです!手続きへのハードルを上げすぎていたようで(笑)

では、実際に手続き行ってみよー!

年金の手続きの手順

年金の手続きの流れは以下の通り。

 

  1. 役所の国民年金新規加入窓口に行く
  2. 年金手帳と身分証明書を提出
  3. 係員から紙が渡されるので必要事項記入
  4. 納付書について説明
  5. 終了!

思ったよりイージーモードでした(笑)

手続き自体にかかった時間は、健康保険と同じく15分くらいでした。

年金の手続きに関する補足事項

年金の手続きに、関しての補足事項は2つです。

補足事項①:年金手帳が手元にない場合

年金手帳が手元になくても、番号さえわかれば申し込みできます!

実は私「年金手帳を実家から離れる際に置いてきた」という/(^o^)\ww

取りにいかな行かんのかなぁ……。と思ってたんですが、実は番号さえわかれば申し込み出来ます!

退職時に会社に「番号教えてください!」と言ったら、教えてくれますよ(会社によるかもですが…)。

補足事項②:国民年金は一律

会社員のときに入っていた厚生年金は、実は収入に伴って額が変わります。

しかし、国民年金は料金が一律です。

そのため、会社員のときの年収がある程度高かった場合は年金の額が下がることも!

逆に上がる方もいるので額に関して喜ぶか悲しむかは、会社員のときの収入次第ですが、頭に置いておきましょう。

まとめ:想像以上に簡単です!

本記事では、会社員からフリーランスに変わったらすぐに行うべき手続き、「健康保険」と「年金」について紹介しました。

「役所手続き=めんどくさい」というイメージを持たれる方は多いかもしれませんが、実はめっちゃ簡単です!

後回しにせずに、早めに手続きを済ましておきましょう!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

ではでは、皆さま今日も生きててえらい!

▼準備は「税金」のことも忘れてはいけません

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