運営者の後藤 迅斗(じんと)って何者? >>

駆け出しフリーランスの不安。収入とか生活とか仕事の取り方とか……色々あるよね。

記事内に広告を含みます。

退職届を提出し、本格的にフリーランスへの一歩を踏み入れました。

一方で、ここ2~3日すごく不安感に悩まされました。

うつ病から回復して以降、今まで以上に自分の身体の状態を客観視できるようになりましたが、間違いなく不安の兆候が出ています。

今回は不安要素の要因となるものを洗い出しましたので、将来の駆け出しフリーランスの方の参考となれば幸いです(不安の兆候は別の記事で作成します)。

この記事を書いた人

大手メーカー(機械設計・新卒採用)→ うつ病 → 復活5年目┊X(Twitter):フォロワー1.2万人┊メンタル心理カウンセラー資格保持┊オンライン相談で130人以上の悩みを解決┊まぐまぐにてメールマガジンも配信中┊さらに詳しい自己紹介

目次

フリーランスの不安①:収入含めた金銭面

まず、収入含めた金銭面です。

収入面は覚悟したうえではあるものの、いざフリーランスになると「やはり多少は不安になるよね」ということを強く実感しました。

例えば、出かけたときに高速道路乗ろうかな、乗ってもどのルートが安いかなというところで躊躇ったりとかです。

一人暮らしである程度、生活費の押さえ方などは鍛えられてはいたものの、収入に波はあるのは初めての経験です。

例えば「今月30万稼いだけど来月10万」なんてことが普通にあり得る世界です。

得意なことを仕事にしてることの代償といえば否定できませんが、支出を抑えることが今まで以上に大切になってくるのではないでしょうか。

フリーランスの不安②:生活面

次に「生活面」です。

2パターンありますので、体験を交えて紹介します。

パターン①:身体の不調

1つ目は「身体の不調」です。

会社で働いていた時は風邪をひくと有給が出るのですが、フリーランスだと当然有給はありません。

また、ライターの納期が迫っているときに体調を崩した場合、継続依頼のチャンスも逃す可能性もあります。

実は私も土曜日に軽く体調を崩しました。おそらくですが、要因はこの二つです。

  • 退職前の疲れが一気に降りかかってきた
  • 季節の変わり目

二度寝するなど緩めに活動して、土曜のうちには回復したものの、ブログの新規記事を書けず無理矢理(笑)リライトしたりしました。

なかなか悔しかったですが、予定に少しゆとりを持っておくことが大切だと実感しました。

パターン②:心の不調

2つ目は「心の不調」です。

冒頭の不安感にも繋がりますが、身体の不調による遅れが焦りとなり、心の不調に繋がります。

身体の不調は心の不調と繋がっているとよく言いますよね。

私は今まで「心→身体」を経験してきました。

昨年度患ったうつ病や心身症はまさしくそ「心→身体」の典型例です。

しかし「身体→心」は社会人なってから初めてなったな、と実感しました。

昨日1日友人たちと淡路島に行ってリフレッシュしたのですが、心のどこかでブログのことが気になって、不安の要因になっていました。特に午前中はひどかったですね。

身体の不調同様、予定に少しゆとりを持っておくことや、休みと仕事がいい意味で不明瞭なフリーランスでも「完全休み!」と言う日をあらかじめ作っておくことで解決できるのではないでしょうか(`・ω・´)

フリーランスの不安③:仕事の取り方

最後に「仕事の取り方」です。

コロナ禍になってから副業や週末ビジネスなど、在宅で出来る仕事をされる方が増えてきました。

私はWebライターを行っていますが、8月頭ごろ正直かなりの案件数落とされています。

今15件くらい受注して、ようやく1文字1円のプロジェクトを複数受注することが出来ました。

それまでは正直時給換算したら、田舎の最低賃金より安かったですね(;^ω^)

また、最近ではニュースやテレビ番組でも「クラウドソーシング」の特集されています。

そのためか、フリーランスやサラリーマンの副業はもちろん、学生や主婦、セカンドライフの仕事として活用される方が増えてきました。

そのため、非常に競争が激しいです。

特にWebライターは手っ取り早く始められるためか、ライバルが多い印象。

ライバルが多い中で案件を受注するには、「自分の経験」をアピールするのが大切だと考えました。

例えば私の場合、最初は「どんなジャンルでもやります!」という感じで「数撃てば当たる戦法」応募していましたが全然受注できませんでした。

理由を考えたときに、専門性がないとダメだということに気づきました。

例えば料理のライターを依頼する際、「たまにご飯作る程度の人」と、「毎日自炊でレシピを考える人」とでは後者を採用しますよね。

私はまさに「たまにご飯を作る人」枠でした。

そこで、2020年に転職活動をした経験や、理系学部出身ゆえに理系の専門用語に抵抗がないこと、若者世代に寄り添えることなどを焦点を置いて応募することにしました。

その結果、受注数が急増しました!

これからWebライターを始める方は「自分の経験の棚卸し」から始めることをおススメします。出来れば広い範囲で。

些細なことも「あなたにしかない経験」かもしれませんよ!

フリーランスに不安はつきもの

本記事では、駆け出しフリーランス私が経験した不安を3つ紹介しました。

「これ私もだわ!」「これはないけど、別の不安がある……」など人によって感想はそれぞれではないでしょうか。

もし私の不安と被っていたら本記事が安心材料になったり、何かしら解決のヒントになっていたりすれば、私としては幸いです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

ではでは、今日も皆さま生きててえらい!

▼筆者の自己紹介です。

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