会社の人間関係が辛い……行きたくない。
こんなと悩む人も多いのではないでしょうか。
それもそのはず。
転職サイトでおなじみの「エン転職」の調査によれば、アンケートに答えた10,776人のうち84%が「職場の人間関係に難しさを感じたことがある」と回答しています。
「今までの職場で、人間関係に難しさを感じたことはありますか?」と伺ったところ、84%の方が「ある」と回答しました。
引用元:1万人に聞く「職場の人間関係」意識調査
―『エン転職』ユーザーアンケート―
結論から言いますと、会社の人間関係が辛いと感じるのは甘えじゃありません。
なぜなら、本来会社は「仕事をする場所」だから。
そして、ぼく自身も会社の人間関係に悩み、社会人3年目にうつ病を患いました。
苦しんだ経験に基づいて解説していきますので、参考になれば嬉しいです。
筆者の自己紹介

じんと(@Jinto_Jibunpock)
会社の人間関係が辛いと感じる理由
会社の人間関係が辛いと感じる理由は、以下の3つのどれかではないでしょうか。
- 上司・同僚と合わない
- 会社と合わない
1つずつ見ていきましょう。
パターン①:上司・同僚と合わない
1つ目は「上司・同僚と合わない」ことです。
多くはこのパターンではないでしょうか。
- パワハラ上司
- マウント取りやお局様
- 職場での派閥争い
こういったことが職場ではよくおこるので、人間関係が辛いと感じます。
暴言や暴力はもちろんのこと、無視や嫌がらせといった精神的攻撃があると、ほんとうにしんどいです。
特に、パワハラ上司が職場で権力を持っていたときは、上司を慕う人たちからの無視やいじめにあうことも。
人間関係が辛いし、仕事に行きたくない。
でも、仕事に行かないと生活できない。
自分の気持ちにフタをすることで、ますますつらくなるんですね。
パターン②:会社と合わない
2つ目が「会社と合わない」ことです。
- 楽しそうな同期たちと気が合わない
- 部署異動したのになじめない
こんなことがあれば「会社と合っていない」可能性が高いです。
学校のクラスのように、会社にも「社風」という雰囲気があります。
社風は「その会社にいる大多数の性格」とも言い換えられ、『会社の人と合わない』といっても過言ではありません。
ぼくも経験しましたが、社風が合わない会社に居続けることは、すごくしんどいです。
毎日が地獄でしたし「会社になじめない自分が悪い」と自分を責めてばかりだったから。
▼社風と性格が合っていることの大切さを紹介しました。
関連記事:社風が合わないは転職のサイン!社会人3年目にうつ病を患った人の心の声
会社の人間関係が辛い人のバッドエンド
会社の人間関係が辛いと思っているあなたが、ガマンし続けたらどうなるでしょうか。
最悪の場合、うつ病や適応障害といった「精神疾患」を患います。
最近でこそ、芸能人の影響で知られるようになりましたが「なんとなく暗い人がなる病気」と思っている人もまだまだいます。
しかし、うつ病や適応障害は、誰でもなる可能性がある病気。
特にうつ病は、日本人の15人に1人はなると言われています。
会社の人間関係が辛い、というストレスは想像以上に大きいです。
特に人間関係が悪い職場で、自分を抑えて我慢しなけらばならない環境だと危険信号です。
ぼくは社会人3年目に適応障害とうつ病を患いましたが、今こうしてブログでフリーランスとして社会復帰するまで1年以上かかりました。
SNSの投稿や友人の話によると、ぼくの場合はかなり回復が早い方みたいで、一般的には2~3年かかるとのこと。
身体を壊してからでは遅いですので、景気に関係なく早めに手を打つことが大切です。
会社の人間関係が悪いと悩むあなたがとるべき行動

では、「会社の人間関係が悪い」と悩むあなたがとるべき行動は何でしょうか?
それは、転職活動です。
「転職活動=難しい」と考える方も多いですが、日本では終身雇用が強いだけで、海外ではみんなバンバン転職しています。
- 自分の市場価値を知ることができる
- 客観的に今の会社を見ることができる
- 今まで以上にいきいきと働ける可能性がある
といったことが、転職活動をするメリットです。
また、転職活動と聞くと「絶対に今の会社を辞めなければいけないのか?」と思われる方も多いでしょうが、そうではありません。
就活と違い、もし今の会社の方がマシと感じたら、「転職しない」という選択肢ができます。
そして転職活動には、転職のサポーターである「転職エージェント」の活用がおすすめです。
転職エージェントは
- キャリアカウンセリング
- 書類の添削、面接対策
- 年収や条件の交渉
をあなたの代わりに無料で行ってくれます!
ぼくも2020年に転職活動をしたとき、転職エージェントにはとてもお世話になりました。
お世話になった転職エージェントの中からおすすめを、実体験を交えて紹介していますので、参考になれば幸いです( ˘ω˘ )
https://www.jibun-pock.com/entry/20daikouhan-tensyoku-agent最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
ではでは、今日も皆さま生きててえらい!